付属のロッドケースではロッドを守れるか不安…。
移動時や保管時にはスッキリとロッドを守りながら収納したい!
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回紹介するのは、ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」の2種類のルアーロッドケースです。
これら2種類のルアーロッドケースを使用することでしっかりとロッドを守りながらスッキリと収納することが可能に!
付属のロッドケースでは少し不安を感じる、そんなあなたに最適なセミハードタイプのロッドケースです。
本記事の概要
- ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」はロッドをしっかりと保護したい方向けのロッドケース
- ルアーロッドの収納に適したセミハードロッドケースは意外と少ない?
- ダイワ「ライトロッドケース」の魅力を詳しく紹介!スリムからワイドまで幅広いラインナップ
- シマノ「ロッドケースストレート」の魅力を詳しく紹介!シンプルでありながら高い保護力&耐久性
- 2種類のロッドケースはどちらもトップクラスの保護力かつスタイリッシュ!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」ってどんな商品?
今回紹介するダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」は、ロッドを購入した時に付属してくる布製のロッドケースとは違い、硬い素材を使用したいわゆるセミハードロッドケースと呼ばれるものです。
今回紹介する2商品はほぼハードケースといっても過言ではないですが…。
どちらの商品も変形しにくいハードボードで形作られており、たとえロッドケースの上に重い荷物が落ちてきたとしても中のロッドをしっかりと守ってくれます。
この2商品を利用するメリット
- 外部の衝撃や圧力からロッドをしっかりと保護できる
- ロッドをスッキリまとめられる
- 車での移動中にガチャガチャ音がしない
ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」はどちらも複数本のロッドを収納可能。
ロッドをスッキリとまとめられるというメリットもあります。
デメリットはソフトタイプのロッドケースと比べてかさばってしまう事です。
ルアーロッドの収納に適したロッドケースは意外と少ない
今回、僕がなぜこの2商品をおすすめするのか、その理由はルアーロッドを収納するのにこれほどピッタリな商品が他にないからです。
ロッドケースといえば、今回紹介するようなタイプのものの他に以下のようなものがあると思います。
リールなどの小物含め、ロッドもたくさん入れられるこのタイプのケースは皆さんも見たことがあるでしょう。
しかし、このタイプにも良さはあるのですが、ルアーロッドを収納するのには少し大袈裟。
どちらかというと、エサ釣りロッド用といったイメージです。
このようなロッドケースは低価格であるものの、ロッドの保護力という面では少し不安。
そもそもロッドケースは使わずに、ベルトで束ねて持ち運んでいる方も多いかと思います。
僕もちょこっと釣りに行く際にはロッドベルトで束ねるだけです。
このようにしっかりとロッドを保護できる、かつコンパクトで無駄のないルアーロッドケースというのは意外と少ないのです。
しかしダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」はスリムな形状でありながらロッドの保護力を両立。
ルアーロッドを車などで持ち運ぶ際かさばりにくく、ロッド同士の干渉も防げるため、裸のまま持ち運ぶより安心ではないでしょうか。
ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」の魅力を紹介!
ここからはダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」の両商品について、それぞれを詳しく紹介します。
ルアーロッドケースを探しているけれど良いものがなかなか見つからない、という方はぜひ参考にしてみてください。
【ダイワ】ライトロッドケース(C)
ライトロッドケースはダイワから販売されているルアーロッドケース。
ライトロッドケース(C)の他にもライトロッドケーススリム(C)という細めのモデルがラインナップされています。
横×縦 | 長さ | |
ライトロッドケース(通常タイプ) | 11㎝×11㎝ | 115㎝、130㎝、155㎝、190㎝、220㎝の5サイズ |
ライトロッドケース(ワイドタイプ) | 17㎝×11㎝ | 130㎝、155㎝、190㎝の3サイズ |
ライトロッドケーススリム | 9㎝×9㎝ | 100㎝、125㎝、150㎝、180㎝の4サイズ |
横幅が9㎝、11㎝、17㎝の3種類あり、9㎝のライトロッドケーススリムと11㎝の通常タイプはルアーロッドを1~2本。
17㎝のワイドタイプはルアーロッドを4本くらいまで収納することが可能です。
長さもたくさん用意されており、困ることはなさそうですね。
ライトロッドケース(通常タイプ) | 115 | 130 | 155 | 190 | 220 |
7600円 | 8300円 | 9200円 | 10600円 | 12100円 | |
ライトロッドケース(ワイドタイプ) | 130 | 155 | 190 | ||
9200円 | 10600円 | 12100円 | |||
ライトロッドケーススリム | 100 | 125 | 150 | 180 | |
5600円 | 6200円 | 6850円 | 7850円 |
価格は5600円~12100円と決して安くはありませんが、このルアーロッドケースの性能を知れば納得するはずです。
それでは、より詳しく魅力を紹介します!
魅力①:隅々まで内蔵されたハードボード,PVCなどの強い素材
ダイワ「ライトロッドケース」の最も大きな特徴となるのが、ロッドケースとしてトップクラスの耐久性です。
変形しにくいハードボードはファスナーの取り付け面という隅々まで内蔵されており、どの方向からの圧力にも対応。
ファスナー自体も強度があり、壊れにくいです。
上に重たいものが乗っても変形しにくいため、国内線であれば飛行機にも使えるでしょう。
そしてロッドケースの底部分には衝撃に強いボトムカップを採用。
磯場などに立てかけておいても問題ありません。
さらに最外層にはPVCという防水素材が使用されているため、雨や波などで浸水する心配もなし。
ダイワ「ライトロッドケース」は外部の影響からロッドを遮断してくれるルアーロッドケースです。
魅力②:内部での破損を防ぐロッド固定ベルトやセパレーター
ロッドケースは外部からの衝撃にしっかりと対応することも大切ですが、内部でロッド同士が干渉して破損するのを防ぐ必要もあります。
ダイワ「ライトロッドケース」はそのような点でもかなり優秀。
内部はクッション性のある素材で埋め尽くされており、ロッド固定ベルトでしっかりと固定することが可能。
ガチャガチャ音がするのも防げます。
そして複数本ロッドを収納する際に分けられるセパレーターが付いているモデルも。
これらの機能によって、たとえ車移動などで振動が多くても、ロッド同士が干渉して破損するのを防止。
さらに複数本をまとめられるため、移動も楽になること間違いないでしょう。
ポイント
持ち運び方法としては、ハンドルとショルダーの2種類があります。
【シマノ】ロッドケースストレート
シマノ「ロッドケースストレート」はシマノのロッドケースの中でもスリムで、強度の高いロッドケースです。
ノーマルタイプとワイドタイプの横幅の違う2種類がラインナップされています。
横×縦 | 長さ | |
ロッドケースストレート(通常タイプ) | 8.5㎝×8㎝ | 135㎝、165㎝、195㎝の3サイズ |
ロッドケースストレート(ワイドタイプ) | 13㎝×9㎝ | 165㎝、195㎝の2サイズ |
サイズラインナップは丁度ダイワ「ライトロッドケース」と被らない2種類があり、長さもだいたいのルアーロッドはカバーできるものになっています。
通常タイプはルアーロッド2本入れるのは少し厳しいかも
ロッドケースストレート(通常タイプ) | 135 | 165 | 195 |
7900円 | 8900円 | 9900円 | |
ロッドケースストレート(ワイドタイプ) | 165 | 195 | |
9900円 | 10900円 |
価格に関してもダイワ「ライトロッドケース」と大差なく、サイズラインナップで自分に合ったものを選ぶのが良いでしょう。
それではシマノ「ロッドケースストレート」について、魅力を紹介していきます。
魅力①:飛行機での移動も可能な耐久性
シマノ「ロッドケースストレート」もダイワ「ライトロッドケース」と同様に、圧力がかかっても変形しにくいハードボードを使用。
ロッドケース側面にもハードボードが内蔵されているため、全方向からの衝撃に対応しています。
ファスナーはダイワの方が優秀。
PVCが使用されている点でも同じであり、水や汚れにも強くなっています。
さらに135、165、165Wサイズは3辺200㎝以内という飛行機の荷物制限をクリアできるように設計。
国内旅行であればロッドを安全かつ手軽に運ぶことが可能です。
魅力②:内部はロッドをしっかりと固定可能
そしてもちろん、内部構造もロッドをしっかりと保護できるものになっています。
ロッドは固定ベルトでしっかりとまとめられるため、ロッド同士の干渉の心配もなし。
移動時の音も気にならないでしょう。
セパレーターなどは特に付いていないようです。
そして持ち運び方法はハンドルとショルダーの2通り、ショルダーベルトは使わない時には取り外しておけます。
このように、ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」の使い勝手に大きな違いはなく、どちらもロッドをしっかり守ってくれる優秀なルアーロッドケースです。
ルアーロッドをスッキリかつ安心して収納したい方はこの2つの内どちらかでOK
以上ここまでルアーロッドの収納に最適なロッドケース、ダイワ「ライトロッドケース」とシマノ「ロッドケースストレート」を紹介しました。
ルアーロッドはそのままや付属のケースで持ち運びがちですが、このようなケースを使用した方が安心なのは明らか。
特に車での移動をしている方はロッドをスッキリとまとめることができ、気になる音も発生しなくなるので、ぜひ購入を検討してみてください。
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