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ダイワの防寒グローブ「DW-8422W」をインプレ!ルアーフィッシングにおすすめの暖かグローブ

細かい作業のために指カットは必須だけど指先を冷やしたくない!
グローブをしたら魚の小さなアタリが感じられなくなる。

本記事では、このような悩みを解決できるアイテムをご紹介します!

今回おすすめしたいのは、ダイワが販売している防寒グローブ「DG-8422W(防寒ライトグリップグローブ)」です。

めしだ

DG-8422Wは3本指カットのクロロプレン製グローブ!

他の3本指カットのグローブよりも指先が長めに残されており、3本指カットにありがちな指先だけ冷えることを防いでくれます。

本記事の概要

  • ダイワの防寒グローブにはどんな種類がある?
  • ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」の特徴
  • ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」を実際に使ってみてインプレ
  • ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」は操作感と防寒性を両立させたい方におすすめ!

それでは詳しく見ていきましょう!

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ダイワには数多くの防寒グローブがラインナップ!DG-8422Wの位置付けは?

ダイワにはDG-8422Wを含めて、24種類もの防寒グローブがラインナップされています。

そしてそれらの防寒グローブは、使われている生地素材で大まかに分類することが可能です。

生地素材による分類

  • ダンロテック・・・DA-6022W,DG-3222W,DG-5322W
  • タイタニュームα・・・DG-1022TW,DG-1122TW,DG-3021W,DG-3121W,DG-6521W,DG-7122W,DG-7321W,DG-7322W   DG-7522,DG-7622W,DG-8222W
  • クロロプレン・・・DG-6221W,DG-6321W,DG-7021W,DG-7121W,DG-7221W,DG-8422W
  • その他素材・・・DG-8922W,DG-9322W,DG-9522W,DG-9721

ダンロテックとは、自分自身から出る遠赤外線を反射し、暖かい状態をキープしてくれる生地素材。

タイタニュームαとは、クロロプレン生地にチタン合金フィルムを挟み込んだ5層構造の生地素材で、熱を外に逃がさず閉じ込める効果があります。

めしだ

ダンロテックもタイタニュームαも文句なしに暖かい!

しかし高価格。

一方、DG-8422Wはアルミコーティングされたクロロプレン一枚生地が使用されています。

アルミは高い保温性能を持っており、アルミコーティングすることで手の熱を外気へと逃がすことなく閉じ込めてくれます。

タイタニュームαよりは劣ってしまいますが、その分お求めやすい価格であることがアルミコーティングのクロロプレン一枚生地の特徴です。

めしだ

タイタニュームαはほとんど5000円以上、クロロプレン生地は5000円以下!

ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」の特徴

アルミコーティングのクロロプレン生地が使用されたDG-8422Wには、以下のようの特徴があります。

縫い目のない1枚生地でフィット感抜群

ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」は、甲側にアルミコーティングされたクロロプレン生地が使用。

そして、そのクロロプレン生地には縫い目のない1枚生地が採用されています。

クロロプレンは伸縮性の高い生地であり、1枚生地を使用することで手の甲にしっかりとフィットして手を動かしやすいことが特徴。

めしだ

クロロプレンはウェットスーツの生地にも使われる素材です。

防寒グローブにありがちな、細かな作業がしにくくなるといったトラブルが少ない製品となっています。

ロッドも握りやすく、アジングやメバリングなどの繊細な釣りにピッタリなグローブであると言えるでしょう。

通常より長めに残された指先カット

ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」の最大の特徴が、通常よりも長めに残された指先カットです。

DG-8422Wは細かな作業がしやすいように3本指先カットなのですが、防寒性能を高めるためにあえて生地を長めに残してあります。

めしだ

手が小さい人だとほとんど指先が隠れるほどです。

指先の生地を長めに残すことによって、出ている指先だけ冷えてしまうことを防止。

指先の感覚がなくなってしまうとキャストがしにくいですが、このDG-8422を使えばどんなに寒くてもしっかり狙ったポイントへキャストできるでしょう。

【インプレ】ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」を実際に使ってみて

ここからは、僕が実際にダイワの防寒グローブ「DG-8422W」を使用してみて感じたメリットやデメリットをご紹介します。

想像以上に柔らかくてフィットしてくれる

僕がDG-8422Wを最初に使用して感じたのが、想像以上に生地が柔らかいという事です。

グローブを付けた状態でも手を動かしやすく、ビタッと密着してくれているイメージ。

めしだ

あえて小さめサイズを選んでフィットさせるのがおすすめです!

細いアジングロッドも握りやすく感じました。

しかし、これはクロロプレン生地が薄いことによるものであり、保温性はタイタニュームαなどと比較して劣っているものと思われます。

めしだ

保温力はインナーグローブでカバー!

そこで僕はフリーノットのインナーグローブを使用して、保温力の不足をカバーしています。

インナーグローブを付けた状態であれば、真冬でも手の感覚がなくなることなく釣りを続行可能。

フリーノットのインナーグローブは光電子の効果を利用しており、かなり暖かくておすすめです!!

めしだ

手の小さい方は、インナーグローブを付けることでよりフィットさせられます。

手のひらの生地が薄めで感度を失わない

DG-8422Wは手の甲側にクロロプレン生地、手のひら側には合成皮革が使用されています。

この合成皮革が薄めに設定されているので、ロッドやリールなどの感覚をしっかりと捉えることが可能。

めしだ

滑りにくく、ものを掴んだりもしやすいです。

特にアジングやメバリングなどのライトゲームでは、保温力と繊細な操作のしやすさの両立が重要。

DG-8422Wは保温力の高いクロロプレン生地と、感度を失わない合成皮革を上手く組み合わせた防寒グローブです。

耐久性が高くて長い間使えそう

低価格なクロロプレン製グローブに多いのが、甲側と手のひら側の生地の縫い目がほつれてくるというトラブルです。

釣り針が縫い目に引っかかってしまい、指先カットの先端から破れてしまったことのある方も多いでしょう。

めしだ

3000円以下のクロロプレン製グローブではこれが頻繫に起こります。。

しかし、DG-8422Wであればこのようなトラブルが少なく、長い間愛用可能。

縫い目は釣り針が引っ掛からないように縫われており、指先カットの先端も破れにくいような加工がされています。

安いクロロプレン製グローブは1シーズンしか持たないものも多いですが、このグローブは何シーズンも使えそうです。

ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」は操作感と防寒性能を両立!

ダイワの防寒グローブ「DG-8422W」は、操作感と防寒性能を高いレベルで両立した、ルアーフィッシングにおすすめの防寒グローブです。

タイタニュームαやダンロテックを使用した防寒グローブよりも数千円ほどお求めやすく、インナーグローブを使用すればそれらに負けない暖かさを確保することも可能。

DG-8422Wは耐久性も高く、長い目で見てコストパフォーマンスに優れた防寒グローブを探している方におすすめの製品です。

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