釣り場でサッとゴミを捨てられるようにしたい!
釣り人として環境保護に少しでも貢献したい。
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回紹介するのはベルトやバッグに取り付けられて、糸くずなどを捨てるのに最適な釣り用のゴミ入れです。
釣り用のゴミ入れを利用すればバッグの中に糸くずが散乱することもなく、釣り人として最低限の責務である環境保護にも貢献できます。
本記事の概要
- 小さなゴミ入れでもその効果は大きい?
- 釣りに最適なゴミ入れおすすめ8選
- 環境保護のためにゴミ入れを持っておこう
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
小さなゴミ入れでも環境に対する効果は大きい!
ラインを結んだ後の糸くず、千切れてしまったワームの残骸など釣りでは必ず小さなゴミが出ます。
そんなゴミをサッと捨てるのに便利なのが、今回紹介するゴミ入れたちです。
バッグに放り込んでいる人もぜひゴミ入れの購入を!
このゴミ入れたちはどれも小さなサイズですが、環境保護に大きく貢献すると僕は感じます。
それは何故か
意識が大きく変化するから
です。
ゴミ入れ自体には糸くずやワームの切れ端しか捨てることができませんが、そのようなものを持っている人がペットボトルや空き缶などを捨てていたら恥ずかしくありませんか?
小さなゴミ入れを持っていることによって、「自分はゴミを捨てないアングラーなんだ」という意識が持てるようになるのではないかなと感じます。
いずれは全てのアングラーが、小さなゴミ入れを身に付けている世の中になってほしい!
このようなアングラーが増えることが、ゴミ問題解決のための第一歩になるのではないでしょうか。
そんなことを考えなくても、今回紹介するゴミ入れは便利なアイテムですが。。
釣りに最適なゴミ入れおすすめ8選
それでは、釣りに最適なゴミ入れを紹介していきます!
さまざまなタイプをピックアップしましたので、自分に合っていると感じるものを探してみてください。
おすすめ①:第一精工 糸くずワインダー
概要
価格・・・495円
サイズ・・・半径8.4㎝×厚さ2.3㎝
糸くずワインダーはその名の通り、糸くずをまとめることに特化したゴミ入れです。
使い方はスリットに糸くずを入れて、ワインダーを回すだけ!
ポケットに入れたり、釣り糸でバッグに吊り下げたり、どこでも邪魔にならないサイズ感ですが、想像以上にたくさんの糸くずを詰められます。
価格も安いので、とりあえず持っておいても良いのではないでしょうか!
おすすめ②:ジャクソン ポッシュ
概要
価格・・・1430円
特徴・・・カラビナが付属
ジャクソンから販売されているゴミ入れ「ポッシュ」の魅力は、なんといってもその可愛らしさ。
手のひらで握れるくらいの大きさのポッシュは、3色とも可愛いカラーでゴミ入れ=汚いというイメージとは正反対です。
ゴミ入れ以外の用途としても使用可能!
上部には切れ込みがあり、糸くずはもちろんワームの切れ端やガムの包み紙なども気軽に捨てられます。
素材はシリコンで丈夫かつ匂いも付きにくく、丸洗い可能!
おすすめ③:バリバス ダストポーチ
概要
価格・・・1300円
サイズ・・・縦14㎝×横9㎝
ダストポーチはバリバスから販売されている、ポーチタイプのゴミ入れです。
ゴミ入れをゴミ入れだと感じさせない商品であり、釣りの際のウェアにこだわりを持っている方にもおすすめ!
ポーチの内側、入口近くにはベルクロのチクチクする側が貼り付けられており、糸くずなど小さなゴミを絡めとってくれます。
ポーチ自体はマグネットホックで開閉可能!
ある程度大きなゴミを捨てられるのも、この商品のメリットです。
おすすめ④:ラパラ ディスポーザルコンテナ
概要
価格・・・1039円(※Amazon価格)
サイズ・・・直径8㎝
ディスポーザルコンテナはラパラから販売されている、糸くずや小さなゴミを捨てるのに適したゴミ入れです。
スリットからゴミを入れるタイプのゴミ入れであり、リーダーの切れ端などをサッと素早く捨てることが可能。
スリットにタオルを付けて、タオルホルダーとしても使用できます!
内部には捨てたフックなどが出てこないように、マグネットシートが貼り付けられています。
カラビナが付属してくることから、すぐに使えることもメリットです。
おすすめ⑤:第一精工 ジャンクポケット#130
概要
価格・・・990円
サイズ・・・縦14.3㎝×横8.1㎝×厚み5㎝
ジャンクポケットは第一精工の糸くずワインダーでは小さすぎる、と感じている方に最適なゴミ入れです。
サイズは縦が14.3㎝であり、糸くずはもちろん使い終わった後のワームなども捨てることが可能。
捨てる際には上部をスライドするだけなので、片手でも充分扱えます。
後ろのクリップでバッカンなどに取り付けておくと、邪魔にもならず便利かもしれません。
おすすめ⑥:ベルモント GOMIポーチ
概要
価格・・・2330円
サイズ・・・横12.5㎝×縦10.5㎝
GOMIポーチは釣具やアウトドアグッズなどを販売している、ベルモントのポーチ型ゴミ入れです。
今回紹介するゴミ入れの中では大きめのサイズであり、糸くずだけでなくワームやビニール袋などさまざまなものを捨てられます。
ゴミ入れに見えない点もGOOD!
内部にはベルクロが貼り付けられており、一度捨てた糸くずが出てきにくい。
縦・横どちらのベルトにも取り付けられます!
おすすめ⑦:ダイワ マナーケースMC-90R
概要
価格・・・1033円(※Amazon価格)
特徴・・・ハード素材
マナーケースはダイワから販売されている、硬い素材でできたゴミ入れです。
シリコンや布製とは違って熱に強いため、灰皿として使用することも可能。
他のゴミと一緒にはしないでください。
普段使用するときは上部のフタをスライドし、中のゴミを捨てる際には全て開けることができます。
バッカンやタックルボックスに引っ掛けて使いたい方におすすめです。
おすすめ⑧:シマノ フィッシング・マナーケース
概要
価格・・・1190円
サイズ・・・横9㎝×縦6.5㎝×厚み5.1㎝
フィッシング・マナーケースはシマノから販売されている、ハード素材を使用したゴミ入れです。
この商品は部屋が2つに分かれており、吸い殻と糸くずといった使い分けが可能!
何かのケースとしても使えそう…。
もちろん、ベルトやバッカンに取り付けることができます。
ゴミ入れは環境保護のための第一歩!
近年は釣り人による水辺のゴミ問題が騒がれており、それを解決しなければ釣り業界の未来は暗いと言っても良いでしょう。
そんなゴミ問題を解決するための第一歩となるのが、小さなゴミ入れだと僕は感じます。
価格もほとんどの商品が1000円前後とそこまで高価ではないので、ぜひ1つは持っておくことをおすすめします。