パックロッドをハードケースで持ち運びたい!
色々とカスタムして自分オリジナルのパックロッドケースに仕上げたい。
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回ご紹介するのは、メイホウが販売しているロングケースです。
メイホウのロングケースは、棒ウキや仕掛けなど、長物の収納にピッタリな収納ケース。
全長50cmと62cmの2種類が用意されており、この長さは4ピースや5ピースのパックロッドを収納するハードケースとしてもバッチリです。
本記事の概要
- メイホウ「ロングケース」はどんな製品?
- メイホウ「ロングケース」をパックロッド用ハードケースへとカスタム
- メイホウ「ロングケース」をパックロッドケースにするメリット
- パックロッド用のハードケースはメイホウ「ロングケース」で決まり!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
メイホウ「ロングケース」は長尺物の収納にピッタリなケース
まずは、メイホウ「ロングケース」がどのような製品なのかをご紹介します。
メイホウ「ロングケース」とは、棒ウキや仕掛けといった長い釣具を入れるためのタックルボックス。
全長50cmと62cmの2サイズがラインナップされており、さまざまな用途に使用可能。

パックロッド用ハードケースにするなら62cmがおすすめです。
50cmモデルには仕切り板が2枚、62cmには3枚付属しているので、細かく部屋を分けて収納することもできます。
価格(税込)
・ロングケース500・・・770円
・ロングケース620・・・1,100円
ロングケース620はハンドル付き

62cmモデルのロングケースには、持ち運びしやすいハンドルが付属。
決して壊れそうなほど細いハンドルではなく、ちゃんと使える強度を持っています。

ボックスのまま釣り場へ持っていける!
50cmモデルにハンドルは付属していないので、パックロッド用ハードケースとして持ち運びたいのであればロングケース620がおすすめです。
ベルトを付ければ肩掛けも可能

ハンドルの左右には、ベルトを通すことのできる穴が配置。
ベルト自体は付属していませんが、ホームセンターなどで購入できるフック式のベルトを取り付けることが可能です。

肩掛けすればバイク釣行でも便利!
荷台に固定したり、吊るしたりと用途が広そうなベルト用穴です。
メイホウ「ロングケース」をパックロッド用ハードケースへとカスタムする方法
メイホウ「ロングケース」をパックロッド用ハードケースとして使用する場合、そのままパックロッドを入れて使うことも可能。
しかし、少し手間を加えてカスタムすれば、より使いやすくコスパ最強のハードケースへと生まれ変わります。
スポンジでロッドのがたつきを防ぐ

メイホウ「ロングケース」は、パックロッドをそのまま入れてしまうと中でロッド同士が干渉してがたついてしまいます。

これではロッドを保護できない。
そこで、ケースの底とフタにスポンジを貼り付け、ロッドを上下に挟み込むようにして固定しましょう。

使うのは一般的なスポンジでも、こだわってカッコいいデザインのスポンジを探してもOK。

僕は適当に安いヤツでしました。
この際、ロッドを挟み込んだ時に圧迫しすぎず、かつしっかりと固定できる厚みのスポンジを選ぶことが重要。
ロングケース620は高さ55mmなので、それよりも少し薄い3cmくらいの厚みのスポンジを選ぶのがおすすめです。

1つのスポンジをカッターナイフで上記写真のように薄く(5mmくらい)カットして底面に両面テープで貼り付け。
分厚い方をフタにくっつけるだけでロッドをしっかりと固定することができます。

これで振動からロッドを守ってくれる!
フタにはラッピングするのがおすすめ

メイホウ「ロングケース」は、半透明で中身が透けて見えるカラーのみのラインナップとなっています。
そのため、移動時には中身がロッドであると丸見えの状態に。

スポンジを貼っているのが見えてカッコ悪い。
そこで、僕は中身が見えないようにフタ全面をラッピングしました。
僕はカーボン調のラッピングをしたかったので、TARO WORKSというメーカーのカーボンシートを使用。
152cm×30cmと、ロングケース620のフタをラッピングするのには充分な大きさで約1000円とお求めやすくなっています。
全面を貼れるようにある程度の余裕を持たせてカットし、後は綺麗に貼り付けるだけ。
ドライヤーなどで温めるとシートが柔らかくなり、カーブしている面にも張りやすくなります。

ドライヤーで温め、伸ばしながら貼るのがコツ!

この角を貼るのが難しく、こういった作業が得意な方は角に気を付けてください。

また、フタの裏面は平らな面まで長めに貼り付けるのがおすすめ。

平らな面まで貼らないと、時間経過とともに剝がれやすいです。
カーボン調以外にもさまざまなラッピングシートが販売されていると思うので、オリジナリティを出すためにもフタのラッピングはおすすめです!
メイホウ「ロングケース」をパックロッド用ハードケースにするメリット
パックロッド用ハードケースにピッタリなメイホウ「ロングケース」ですが、パックロッド用ハードケースにすることによるメリットとして以下のようなことが挙げられます。
複数本をまとめて持ち運べる

メイホウ「ロングケース620」には、1本だけではなく複数本のロッドを入れることが可能。
基本的には2本、ライトなロッドであれば3本ほど入れられるかもしれません。

僕はエギングロッドとライトゲームロッドの2本。
見た目がカッコいい
ハードケースは、ロッド購入時に付属してくるセミハードケースと比べてカッコいい!と僕は思っています。
また、メイホウ「ロングケース」であれば、自分好みにカスタムすることが可能。

好きなメーカーのステッカーを貼るのもおすすめ!
しっかりとロッドを保護できる
スポンジで挟み込んで固定していることで、ロッドをしっかりと保護可能。
外部からの干渉はもちろん、スポンジが振動でさえも吸収してくれます。

国内であれば飛行機でも大丈夫そう!
パックロッド用ハードケースにはメイホウ「ロングケース」がピッタリ!
上記でご紹介してきたように、メイホウ「ロングケース」はパックロッド用ハードケースにピッタリな収納アイテム。
自分好みにカスタムすることができ、なおかつしっかりとロッドを保護してくれる優れものです。
これからパックロッドを本格的に使用しようと考えている方は、1000円程度とお求めやすいので、ぜひ1つメイホウ「ロングケース」を持っておくのがおすすめ!