ロッド・リール収納

ロッドケースおすすめ10選!ハードからリールインまでタイプ別におすすめを厳選

ロッドケースにはどんなものがあるか知りたい!
自分の要望に合ったロッドケースを見つけたい。

本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!

今回紹介するのはハードタイプからリールインタイプまで、おすすめのロッドケース10選です。

ロッドケースを利用することによってロッドを安全に持ち運べることはもちろん、移動が楽になったり、複数本のロッドを持ち運びやすくなるなどさまざまなメリットがあります。

本記事の概要

  • ロッドケースには色々なタイプがある
  • 本当におすすめしたいロッドケースをタイプ別に紹介!
  • ロッドが多くなってきた方はロッドケースを買おう!

それでは詳しく見ていきましょう!

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ロッドケースといってもハードやリールインなどさまざまなタイプがある

ロッドケースはロッドを安全に持ち運ぶためのアイテムですが、機能や素材などによっていくつかのタイプに分けられます。

まずはどのようなロッドケースがあるのか、参考にしてみて下さい。

【素材】硬いハードか柔らかいソフトか中間のセミハード

まずロッドケースは素材の硬さで、硬いハードタイプ柔らかいソフトタイプ中間のセミハードタイプに分けられます。

この中で一番多いのは中間のセミハードタイプ。

セミハードタイプは適度な保護力と軽さ、持ち運びやすさを両立しています。

このセミハードタイプを基準に、より保護力を重視したい方はハードタイプを、軽さや持ち運びやすさを重視したい方はソフトタイプを選ぶのが良いでしょう。

めしだ

ハードタイプは重い、ソフトタイプは保護力が不安などのデメリットが。

まとめると

ソフト・・・軽さ持ち運びやすさ重視、低価格、保護力に不安

ハード・・・保護力重視、遠征などにおすすめ、重く高価なものが多い

セミハード・・・保護力と持ち運びやすさを両立、種類が豊富

【機能】リールも一緒に入れるか入れないか

ロッドケースにはリールを一緒に入れられるリールインタイプと、そうではないものがあります。

リールインタイプのメリットは、持ち運びに意外と困るリールをまとめてラクに移動できること。

めしだ

特に、複数のタックルを持って行く方におすすめ。

デメリットとしてはロッドケース内部でリールがロッドに干渉してしまう事が挙げられます。

このようなデメリットからリールインタイプのロッドケースは、ルアーロッドなどのマルチピースロッドにはあまりおすすめできません。

めしだ

振り出しロッドにおすすめ!

まとめると

リールインタイプ・・・エサ釣り用などの振り出しロッドを、複数本持ち運ぶ方におすすめ。

ロッドのみタイプ・・・ルアーロッドなどのマルチピースロッドを持ち運ぶ方におすすめ。

ロッドケースおすすめ10選!タイプ別に厳選

それでは、実際におすすめしたいロッドケースをタイプ別に紹介します。

全て合わせて10種類だけを厳選しました。

セミハードタイプ

セミハードタイプには大手メーカーの3つをピックアップ!

どれもハードタイプに近い保護力を持っていながら、価格を抑えたものまで揃っています。

ダイワ ライトロッドケーススリム(C)

概要

価格・・・100S(5600円)、125S(6200円)、150S(6850円)180S(7850円)

収納可能ロッド本数・・・2~3本

ライトロッドケーススリム(C)はダイワから販売されている数多くのロッドケースの中でも、スリムかつ強度の高い商品です。

このロッドケースは強度が高く汚れにも強いハードボードを隅々まで内蔵。

セミハードタイプのメリットである軽さは維持しながらも、ハードタイプに近い保護力を持つことが特徴です。

めしだ

底部分はハード素材で雑に立て掛けても大丈夫!

内部はセパレートによって分けられており、2~3本のロッドを互いに干渉させることなく収納できます。

もっと詳しく
ダイワとシマノのルアーロッドケース2種類を紹介!ルアーロッドケースはこれでOK

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シマノ ロッドケースストレート

概要

価格・・・135(7900円)、165(8900円)、165W(9900円)、195(9900円)、195W(10900円)

収納可能ロッド本数・・・通常サイズ(4~5本)、Wサイズ(5~6本)

ロッドケースストレートはシマノから販売されている、セミハードタイプのロッドケース。

ワイドサイズがラインナップされており、ストレートタイプながら最大6本の大容量が魅力的です。

めしだ

ワイドサイズは13㎝×9㎝!

素材には水や汚れに強いハードボードを使用し、ハードタイプに近い保護力を持っています。

価格はセミハードタイプのロッドケースとしては少し高めですが、耐久性や軽さなど間違いなく価格以上のものをもっています。

アブガルシア セミハードロッドケース2

概要

価格・・・仕舞寸法53㎝(2800円)、105㎝(3000円)、120㎝(3200円)、135㎝(3400円)、150㎝(3600円)、165㎝(3800円)

収納可能ロッド本数・・・パックロッドモデル53㎝(1本)、その他(2~3本)

できるだけお金をかけずにロッドケースを購入したい、そんな方におすすめなのがこのセミハードタイプのロッドケースです。

アブガルシアから販売されているこの商品は、ラインナップの多さが魅力的。

パックロッドに適した小さなものから、165㎝の大きなものまで、入れられないロッドはないといっても良いでしょう。

ロッドの保護力は上記で紹介した2つには劣ってしまいますが、通常の使用では問題ありません。

内部に備え付けられたマジックテープのベルトでしっかりとロッドを固定できることも安心です。

ソフトタイプ

続いて紹介するのはソフトタイプ!

クッション性の素材でしっかりとロッドを守ってくれる3商品をピックアップしました。

バレーヒル ロッドキャリーケースライト

概要

価格・・・5487円

収納可能ロッド本数・・・最大4本

ロッドキャリーケースライトはバレーヒルから販売されている、ロールタイプの珍しいロッドケースです。

ソフトタイプのロッドケースは通常1本しか入れられないものが多いのですが、このケースには仕舞寸法190㎝まで最大4本のロッドを収納可能。

巻くようにしてまとめられるため、セミハードタイプのロッドケースよりもかなりコンパクトです。

めしだ

使わない時にはコンパクトに折り畳める!

ロッドはクッション性のある素材でしっかり守られるため、ソフトタイプながら高い保護力を持っています。

釣り場ではマットとして使うことも可能です!

ダイワ ポータブルロッドケース(B)

概要

価格・・・130P(1800円)、160P(2200円)、140R(2300円)※Amazon価格

収納可能ロッド本数・・・1~2本

ポータブルロッドケースは大手メーカーのダイワが販売している、ソフトタイプのロッドケースです。

クッション性のある素材で作られており、ロッドをしっかり保護しながらも使わない時にはバッグにしまうことが可能。

買ったときからショルダーベルトが付いているため、ロッドを肩から掛けて持ち運ぶ際に便利!

めしだ

自転車・バイク釣行におすすめです。

リールインタイプもラインナップされています!

シマノ ライトロッドケース

概要

価格・・・135(3400円)、165(3900円)、195(4900円)

収納可能ロッド本数・・・1~2本

ライトロッドケースはシマノから販売されている、ソフトタイプのロッドケースです。

ロッドに合わせて約20㎝の調整が可能なため、ロッドケースが長くてだらんと垂れ下ったり、ロッドの先端がはみ出るといったことがありません。

ロッドは内部でしっかりと固定することができるため、複数本入れる際にも安心。

着脱式のショルダーベルトが付属しているなど、ソフトタイプのロッドケースとしては高い機能を持っています。

ハードタイプ

ハードタイプのロッドケースには、飛行機を使用した遠征に使用できるものをピックアップ!

価格もそこまで高価ではないものを選びました。

プロックス コンテナギアアルミハードロッドケース

概要

価格・・・155(12800円)、185(14800円)

収納可能ロッド本数・・・4~5本

コンテナギアアルミハードロッドケースはプロックスから販売されている、アルミ製の頑丈なロッドケースです。

ハードタイプのロッドケースとしてもトップクラスに強度が高く、なおかつ軽いアルミを使用。

盗難防止のキーロックも付いているため、飛行機を使用した遠征釣行に最適です。

内部は全てクッション性の素材に覆われており、全方向からの衝撃からロッドを保護。

めしだ

レイアウトも自由!

コロナが落ち着いてきた時のために、遠征用のロッドケースとして準備しておくのはいかがでしょうか。。

ドレス セミハードロッドケース150㎝

概要

価格・・・8800円

収納可能ロッド本数・・・4本

セミハードロッドケースはドレスから販売されている、ポリカーボネイト製のロッドケースです。

商品名はセミハードロッドケースとなっていますが、使われているポリカーボネイトは硬く実質ハードタイプと言える商品。

海外遠征では少し不安が残りますが、国内であれば全く問題のない耐久性を持っています。

内部にはクッション性の高い生地が使われており、4つのベルトによってロッドを固定することが可能。

ポリカーボネイトはアルミ以上に軽く、重量が1.9㎏であるため持ち運びもしやすいでしょう。

めしだ

180㎝のロングモデルもあります。

リールインタイプ

最後に紹介するのはリールインタイプのロッドケースです。

できる限り低価格かつ優れたものが欲しい方におすすめのモデルと、性能をとことん求めたい方におすすめの最高峰モデルをピックアップしました。

ダイワ セミハードロッドケース(D)

概要

価格・・・125RS(9100円)、128R(9300円)、138R(9900円)、128RW(11200円)、138RW(11800円)

収納可能ロッド本数・・・3~5本

セミハードロッドケースはダイワから販売されている、1万円前後で購入可能なリールインタイプのロッドケース。

セミハードという名にもある通り、全面に耐久性が高くロッドを守ってくれるハードボードを内蔵しています。

めしだ

堤防から磯場まで、どこに持って行っても安心!

タモ網などを入れられる大型のポケットも備わっており、仕掛けもここに入れておけます。

138R・138RWにはリールを付けたままのロッドを2本入れられる、段差式収納がついています。

がまかつ がま磯ロッドケースGC286

概要

価格・・・43000円

収納可能ロッド本数・・・4~5本

がま磯ロッドケースは磯釣りとしては最高峰のブランドであるがまかつ、がま磯シリーズのリールインロッドケースです。

本体素材はハードボードが内蔵されたPVC生地となっており、外部からの衝撃をしっかり防御。

高価なロッドを入れていても安心できる保護力を持っています。

めしだ

肩パッドもクッション素材が分厚く、持ち運びしやすいです。

サイドポケットも大きく、さまざまなものをロッドケース内に収納しておけるでしょう。

ロッドが多くなってきたらロッドケースを買おう

ロッドケースは釣りを始めたばかりの頃には必要ないアイテムであるかもしれませんが、ロッドを複数本持つようになると必ず必要になるアイテムでもあります。

ロッドは釣り道具の中でも高価であり、なおかつ壊れやすい道具。

釣りの主役とも言えるロッドを守るために、ぜひ今回紹介した商品の中から気に入ったものを選んでみて下さい。

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