こんにちは!めしだです。
保冷機能付きのリュックとして人気を集め、デザイン性も高いことから売り切れが続出したエメラルダスタクティカルバックパック(a)、現在ではなかなか手に入れることが難しいのではないでしょうか。
しかし2020年、新たにエメラルダスタクティカルバックパック(b)が発売されました。そこで今回の記事では、aからbになったことで具体的に何が変わったのか徹底的に比較すると共に、どんな状況で活躍するのか解説していきます。
エメラルダスタクティカルバックパック(b)ってどんなアイテム?
まずはじめに、今回新たに発売されたエメラルダスタクティカルバックパック(b)とはどのようなアイテムなのでしょうか。大まかな概要を紹介します。
エメラルダスタクティカルバックパック(b)はダイワ、山田ヒロヒト氏が監修したエギンガーのための機能を充実させたバッグパックです。大きな特徴として、簡易保冷室がついており、釣ったイカを冷やしながら持ち帰ることが可能になっています。
タクティカルバックパック(a)とはどこが変わった?
では早速、エメラルダスタクティカルバックパック(a)から変わった点について解説していきます。主な変更点は以下の4つです。
- 保冷室
- ギャフホルダー
- 小物収納
- デザイン性
保冷室が完全に分離!大容量に!
まず初めに大きな変更点として挙げられるのが保冷室です。タクティカルバックパック(a)の保冷室には仕切りがなく、上部に荷物をたくさん入れると保冷室が潰れてしまうというデメリットがありました。
しかし今回新しくなったタクティカルバックパック(b)の保冷室は、そのようなデメリットを解消するために一層完全に分かれています。また若干大容量になったため、より余裕をもってモノを入れることが可能です。
そして、保冷室部分は全開にすることで簡単に清掃ができるようになりました。以前よりもしっかりとした保冷室になり、長時間の保冷も可能です!
新構造のギャフホルダー
ランガンが中心のエギングアングラーにとっては非常に重要な、ギャフホルダーも新しくなりました。タクティカルバックパック(a)のギャフホルダーは簡易的なもので、安定感がありませんでした。
今回タクティカルバックパック(b)に新たに搭載されたのは写真のような本格的なギャフホルダーです。固定力を重視した新構造のギャフホルダーは、ポールの長さに合わせて受け部分を調整することが可能で、安定感がまるで違います。
自転車やバイクでの釣行の際にも、ズレ落ちる心配はありません!
小物収納がより充実!
本体下部やフタ部分に取り付けられたスリットポケットは小物収納がより充実しました。サッと取り出したいスナップ類やプライヤー、スマホや財布などを個別に入れられるため、もう中を探し回ることはありません!
メイン収納部を開けずに取り出せるのもより良くなったポイントではないでしょうか。
デザインはあまりよくない?
デザインに関しても大きく変更されました。タクティカルバックパック(a)は、ノースフェイスのバッグパックの様な箱型だったのですが、タクティカルバックパック(b)はよりアウトドア感が感じられるデザインに変更。
個人的には、タクティカルバックパック(a)の箱型デザインの方が普段使いにも使えてカッコいい気がします(笑)
ただ容量が大きくアップしたため、より遠征釣行向きになったのかなと思います。
タクティカルバックパック(b)はこんな時に大活躍
上記でも紹介したように、より大容量で遠征向けになったエメラルダスタクティカルバックパック(b)は以下の様な場面で大活躍します。
飛行機・電車での遠征釣行
エメラルダスタクティカルバックパック(b)が本領を発揮するのは、やはり飛行機や電車などの公共交通機関を使った遠征釣行です。釣具以外にも持って行くものが多く、全て入りきらないといった時にもエメラルダスタクティカルバックパック(b)は容量調節が可能なため安心!
ロッドやリール、ルアーだけでなく、着替えや食べ物なども全て1つにまとめることができるタクティカルバックパック(b)は遠征釣行に最適です。
保冷室に凍らした飲み物を入れておけば、キンキンに冷えた飲み物がいつでも飲め、保冷剤の代わりにもなるためGood!
自転車・バイクでの釣行
遠征釣行の他にも、両手が開くというバックパックの特徴を活かせるのが自転車やバイクなどでの釣行です。
家から海まで近い方や、いろんなポイントをランガンしたい!という方にとって、自転車やバイク以上に便利な移動手段はありません。しかしクーラーボックスやランディングネットなどを持って行くのは少し大変ですよね。そんな時に活躍するのがエメラルダスタクティカルバックパック(b)なのです。
荷物を全て詰め込んでしまえるほど大容量で、両手が空くタクティカルバックパック(b)であれば安全に自転車やバイクを運転することができます。
保冷室が付いていることでクーラーボックスが必要ないのも大きなメリットです!
まとめ
以上ここまで、タクティカルバックパック(a)から進化したタクティカルバックパック(b)について詳しく解説してきました。エメラルダスタクティカルバックパック(b)は、釣り道具を全て詰め込んで釣りに行ける非常に便利なバックパックです。保冷室も以前より進化しており、本格的なクーラーボックスに近いものになっています。
遠征釣行用としてはもちろん、自転車やバイク釣行などできるだけ身軽に移動したい時にピッタリです。ぜひエメラルダスタクティカルバックパック(b)を使用して釣りでの移動をもっと快適にしてみてください!
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