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【釣りにも】スワンズ「DFパスウェイ」レビュー!1万円前後の偏光サングラスとしてはトップクラスの見やすさ

TALEXレンズ搭載の偏光サングラスは高価で手が出ない。
安物は偏光サングラスとしての性能面で不安。

本記事では、このような悩みを解決できるアイテムをご紹介します!

今回紹介するのは、スワンズが販売している偏光サングラス「DF‐パスウェイ」です。

スワンズのパスウェイは実売価格1万円前後でありながら、TALEXレンズに匹敵する性能を持った偏光サングラス。

めしだ

僕はAmazonで10261円で購入しました。

スポーツ感がありすぎないカジュアルなデザインが特徴で、ドライブやゴルフなど他の用途でも活躍してくれること間違いなし。

本記事の概要

  • スワンズってどんなメーカー?
  • スワンズ「パスウェイ」に搭載されているレンズについて徹底解説
  • スワンズ「パスウェイ」を実際に使ってみた印象
  • レンズ・フレームカラーをご紹介

それでは詳しく見ていきましょう!

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スワンズは110年もの歴史を持つ日本のアイウェアメーカー

まず、スワンズとはどのようなメーカーなのか。

スワンズは1911年(明治44年)に山本光学として創業された、110年もの歴史を持つ日本のメーカーです。

現在、釣りはもちろん、ゴルフから水泳までさまざまなスポーツ向けのアイウェアを販売しています。

めしだ

卓球の水谷選手や、プロゴルファーの石川遼選手も愛用!

釣り業界では、深江真一プロや野村俊介プロのスポンサーとなっています。

そんなスワンズのサングラス最大の特徴が、日本人の顔にフィットすること。

日本のメーカーとして日本人の骨格を研究し続けてきたからこその、高い信頼性が魅力のアイウェアメーカーなのです。

めしだ

海外メーカーのサングラスは日本人には大きすぎることも多い。。

パスウェイには釣りのために最適化されたレンズが搭載

今回、僕が購入したのは、スワンズの中でも釣りをはじめとしたアウトドア向けのサングラス「DFパスウェイ」です。

パスウェイには、ガラスの10倍以上の耐衝撃性を持ったポリカーボネート製の偏光レンズ「POLAR」が搭載。

偏光レンズ(POLAR)とは

ポリカーボネートをスワンズ独自のハードコート膜で強化。

乱反射によるギラツキをカットし、水中や窓の奥を見やすくしてくれます。

その中でも、偏光ウルトラライトグリーンというカラーには、釣りのために最適化された偏光レンズが搭載されています。

めしだ

「偏光ウルトラ○○」の中でも、ライトグリーンが釣りのために最適化。

釣りのために最適化されたレンズ、その名も「ウルトラレンズFor Fishing」には釣りを快適にするための工夫がたくさん詰まっています。

ウルトラレンズとは

目的、用途に合わせて特定の色域を強調(釣りの場合はグリーン)、視認性を向上させる機能を持ったレンズ。

釣りやドライブ、ゴルフなど、カテゴリごとのプロアスリートと共同開発している。

釣りのためのカラー「ウルトラライトグリーン」は、ライトグリーンとはいうものの若干濃いめのグリーンレンズ。

日光をしっかりとカットしながらも暗すぎず、緑っぽい水が多い日本のフィールドにおいて水中の様子を把握しやすいカラーです。

めしだ

可視光透過率26%なので眩しさはしっかりとカットしてくれます。

TOP50プロの野村俊介氏が開発しているだけあって、バスフィッシングでは万能で申し分ないカラーと言えるでしょう。

スワンズ「パスウェイ」を使ってみた印象

ここからは僕が実際にスワンズのパスウェイを使ってみて、感じた印象をインプレしていきます。

めしだ

僕は主にエギングで使っています!

日本人向けのフレームで装着感が良い

スワンズのパスウェイが届いて僕が最初に感じた印象は、なんか小さい?というものでした。

実際にレンズのサイズは縦が約4cm、横が約6cmと海外メーカーのサングラスと比較すると小さめ。

僕はかなり顔が小さな方なのですが、装着感として大きいとはまったく感じず。

むしろピッタリであったので、男性よりも女性の方がしっくりとくるサングラスなのではないかなと思います。

めしだ

このサングラス大きすぎないかな?という心配は不要!

さらにフレームも日本人の骨格に合ったものとなっているので、かけていて痛いと感じたことは一度もありません。

カジュアルなデザインのサングラスながらレンズはカーブしており、目をある程度は包み込んでくれます。

めしだ

隙間から光が入ってきにくい形状です。

しかし、やはり本格的なスポーツ用サングラスと比較すると、レンズの隙間から入ってきた光による影響は大きいように感じられます。

見た目よりも圧倒的見やすさ重視、といった方はスワンズの他のモデルも必見です。

普段使いもしやすいカジュアルなデザイン

スワンズ「DFパスウェイ」のもう1つ大きな特徴とも言えるのが、カジュアルなデザインです。

フレーム形状には、オシャレ用サングラスに使われることも多いウェリントン型が採用。

ガチガチの釣り用のサングラスとは異なり、普段使いもしやすくなっています。

めしだ

おじさんっぽいサングラスとも異なります!

また、日本人向けにレンズサイズが大きすぎないので、全体的なバランスも良く、見栄えもバッチリ。

フレームはシンプルな黒でどんな服装にも合わせやすいでしょう。

スワンズのパスウェイは、オシャレを重視する若いアングラーにこそおすすめしたいサングラスです!

水中が良く見える(特に朝夕マズメ)

装着感やデザインだけではなく、実釣性能にも優れているのがパスウェイの凄い所。

偏光性能は、自分がエギングやオフショアジギングで使用した分には充分すぎるスペックを備えています。

特に、ウルトラライトグリーンは朝夕マズメの水中が見やすく、本当に集中したい時間帯に最大性能を発揮してくれるといった印象。

レンズが暗くなりすぎないため、薄暗い時間帯でも明るい視界を確保してくれます。

めしだ

シャローエリアのイカがめっちゃ見やすい!

秋イカエギングでは「偏光サングラスがなければ釣れない」と言えるほど、あるのとないのでは見え方に大きな差があります。

グリーン系の水色に適しており、オフショアなどのギラギラ明るい場面よりは、藻場やリザーバー、河川などにおすすめ。

めしだ

オフショアにおいては、真っ暗のレンズよりかはやはり眩しいです。

スワンズ「パスウェイ」のレンズカラーラインナップ(※ウルトラレンズ搭載かどうか要チェック)

スワンズのパスウェイには、ウルトラライトグリーン以外にもさまざまなカラーがラインナップ。

ここでは、ラインナップされているカラーを詳しくご紹介します。

通常偏光カラー

偏光スモーク

偏光サングラスの中でも、ベーシックなスモークカラー。

釣りはもちろん、ドライブやキャンプなどどんな時にも使いやすいカラーです。

偏光ライトスモーク

視界が明るい偏光サングラスが欲しい方におすすめのカラー。

普段の視界に近く、違和感のさなが特徴です。

偏光フォクシーブラウン

長時間使用しても疲れにくい、ブラウン系のカラー。

釣りにおいても使いやすく、サイトフィッシングにピッタリです。

ウルトラレンズ搭載カラー

偏光ウルトラライトグリーン

For Fishing。

釣りのために開発された、釣りにピッタリなレンズカラー。

偏光ウルトラローズスモーク

For driving。

ドライブのために開発された、信号や白線、オレンジ線を強調してくれるカラー。

偏光ウルトラライトブルー

For GOLF。

ゴルフやテニスなどの球技のために開発された、ボールを認識しやすくなるカラー。

スワンズ「パスウェイ」は1万円台で偏光サングラスを探している方の最適解

スワンズのパスウェイは、TALEXレンズ搭載の高級な偏光サングラスは買えないけれど、性能の高いサングラスが欲しい、そんな方への最適解。

実売価格1万円程で購入できる偏光サングラスとしては、トップクラスの性能を持っているのではないかと思います。

また、海外メーカーのサングラスはサイズが合うか不安、そんな方にも日本のメーカーであるスワンズのパスウェイがおすすめです。

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