VS7070にロッドスタンドを付けたらどんな感じになるか知りたい!
いろいろなサイズがあるけど、どれを選べばいい?
サイズによる具体的な違いが知りたい
本記事では、このような悩みを解決できるアイテムを紹介します!
今回紹介するのは、VS7070などのタックルボックスに取り付けられるメイホウのロッドスタンドです。
メイホウのロッドスタンドを使用することによって、複数のロッドを効率よく使えるようになります。
今回はそんなメイホウのロッドスタンドを、サイズごとに詳しく比較!
本記事の概要
- VS7070のオプションパーツとして代表的なロッドホルダー
- メイホウのロッドスタンドは全部で4種類
- BM-250lightとBM-300lightを徹底比較
- BM-250lightをVS7070に取り付け解説!
- VS7070にロッドスタンドを取り付けて機動力UP!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
ロッドスタンドはVS7070の代表的なオプションパーツ
メイホウの大型タックルボックスとして大人気のVS7070。
そんなVS7070には、さまざまなオプションパーツが用意されています。
VS7070については以下記事で詳しくご紹介しています!
メイホウ VS7070はベストサイズなタックルボックス!Nとの違い・細部まで徹底解説
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VS7070にはドリンクホルダーやマルチハンガーなどのオプションパーツがありますが、その中でも代表的なのがロッドスタンドです。
メイホウのロッドスタンドには全4種類のサイズ違いがあり、どれを選ぶべきなのか迷っている方も多いでしょう。
そこで今回は、メイホウのロッドスタンド全4種類を詳しくご紹介。
サイズ比較やそれぞれの選び方、VS7070への取り付け方法まで詳しく解説しています。
メイホウのロッドスタンド全4種類をご紹介
まずはメイホウのロッドスタンド全4種類をご紹介。
それぞれのサイズや、価格を確認します。
BM-230N
概要
サイズ:50×54×266mm
価格:2420円
BM-230Nはシリーズ最小モデル。
縦の長さが266mmしかないので、VS7070の外観がごつくなりにくいです。
穴は直径35mmなので、BM-250lightと同サイズ。
ネジで取り付けるタイプなので少し面倒です。
BM-280
概要
サイズ:62×70×316mm
価格:2640円
穴の直径が45mmと大きなモデル。
ロッドだけでなく、タモなどを差し込んでおくことができます。
カラーラインナップのブルーとレッドは、BM-250lightやBM-300lightにはありません。
こちらもネジでの取り付けです。
BM-250light
概要
サイズ:50×54×283mm
価格:2530円
取り付けるのにネジがいらない、現在主流となっているモデル。
縦の長さは283mmであり、VS7070には最も違和感なく取り付けられます。
クリアカラーが特徴です。
VS7070への付け外しのしやすさナンバーワン
BM-300light
概要
サイズ:65×71×333mm
価格:2970円
ネジがいらないタイプの中で、穴の直径が45mmと大きなモデル。
タモなど太いものを差し込むのであればこちらがおすすめです。
BM-250lightとは取り付け方法が少し異なり、こちらの方がガッチリと付けられます。
BM-250lightとBM-300lightの違いは?徹底比較!
上記では、メイホウから販売されているロッドスタンドを4種類ご紹介しました。
その4種類の中でも、特に皆様が迷うであろうモデルがBM-250lightとBM-300lightです。
そこでその2つを実際に購入、取り付けて比較してみました!
高さは5cmとかなりの差
まずは取り付けた際の高さ。
写真を見てもらえばわかる通り、かなり違います。
BM-250lightの方がスッキリしている印象
BM-300lightを4つ取り付けた場合、かなりゴツゴツとした見た目になります。
頻繫にVS7070を持ち運んで釣りをするのであれば、BM-250lightにしておくのがおすすめです。
穴の直径 使いやすいのはBM-300light
続いて見るのが穴の直径。
250lightが3.5cmなのに対して、300lightは4.5cmです。
こちらも寸法数値以上に差があるように感じられます。
300lightには入るタモも、250lightには入りません。
250lightには、2ピースを束ねた状態も入りません!(エギングロッド)
250lightは穴の直径がかなり小さめなので、タックルを組み立てた状態orライトゲームでの使用がおすすめです。
タモを差し込んでおきたい、折りたたんだ状態のロッドを差したい方はBM-300lightが良いでしょう。
台座の取り付け方法が異なる
これは使用時には気にならないのですが、BM-250lightとBM-300lightは台座の取り付け方法が異なります。
BM-250lightはクリップ状になった台座をVS7070のサイドに差し込むだけ。
一方、BM-300lightは二段階のロックでしっかりと固定するタイプになります。
BM-250lightは頻繫に付け外しする際にかなり便利です。
壊れにくいのはBM-300lightかと思います。
BM-250lightをVS7070に取り付け解説
取り付け方法が異なるBM-250lightとBM-300ightですが、今回はBM-250lightを実際にVS7070に取り付け解説。
どんな感じで取り付けられるのか、イメージを掴んで頂ければ幸いです。
部品は3つ
BM-250lightは3つの部品で構成されています。
土台
クリップ型のベース
ロッドスタンド本体
①土台とクリップ型のベースを取り付ける
まずは土台とクリップ型のベースを取り付けます。
スライドさせるだけなのですが、かなり硬いので注意です。
左右端と真ん中の3ヶ所から選んで固定可能です。
②クリップをVS7070のサイドにセット
ロッドスタンド本体を取り付ける前に、クリップをVS7070にセットします。
先にセットした方がやりやすいです。
VS7070のサイドの穴に、しっかりと奥まで差し込んでください。
取り外す際には、上記写真の穴から指でクリップを押してあげると取り外しやすいです。
③ロッドスタンド本体をセットする
最後にロッドスタンド本体を取り付けて完成。
ロッドスタンドの爪をベースに差し込み、下方向へスライドすると固定されます。
3段階の高さが選べます。
一度固定すると、高さを変えるために取り外すのがめちゃくちゃ硬いです。
取り外す際には、怪我をしないように力尽くで上へとスライドさせて外してください。
ポイント
ベースをVS7070に取り付ける方法以外は、BM-300lightも同じです!
VS7070のカスタムはロッドスタンドから!機動力をアップしよう
以上ここまで、VS7070のオプションパーツであるロッドスタンドを詳しくご紹介してきました。
メイホウのロッドスタンドには全4種類がありますが、ネジを使わないのはBM-250lightとBM-300lightの2つのみ。
ロッドスタンドは複数のタックルやタモを持ち運ぶのには欠かせないアイテムですので、VS7070ユーザーはぜひ使ってみてください。