ルアー収納

エギケースおすすめ13選!本当におすすめしたいエギケースだけを厳選【タイプ別】

エギケースは種類が多くてどれが良いのかわからない。
ソフトかハードかどっちがいい?
色々なエギを使いこなして釣果アップさせたい!

本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!

今回紹介するのは、使い勝手を重視した本当におすすめできるエギケース13選です。

エギケースにはソフトタイプやハードタイプなどのさまざまな種類がありますが、それぞれの使い分けを解説。

当記事を参考にすれば、色々なエギを使いこなせて釣果アップに繋がるエギケースを見つけられるかもしれません!

本記事の概要

  • エギケースには3つのタイプが存在!それぞれの使い分けを解説。
  • エギケースおすすめ13選!タイプごとにおすすめを厳選しました。
  • 使い勝手の良いエギケースを使って、誰よりも多くのイカを釣ろう!

それでは詳しく見ていきましょう!

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【エギケースの選び方】エギケースには3つのタイプが存在する!

まず初めに、エギケースにはソフトタイプのハードタイプの2種類があります。

そしてその中でもソフトタイプには、仕切りがあるタイプとスポンジに固定するタイプの2種類が存在。

エギケースのタイプ

  • ハードタイプ
  • ソフトタイプ(スポンジ固定)
  • ソフトタイプ(仕切り付き)

ここではそのそれぞれのメリット・デメリットやおすすめな人について解説します。

ハードタイプはキチっと並べて収納したい方向け

まず初めに、ハードタイプのエギケースはソフトタイプのように外側からの圧力に対して型崩れしないため、キチっと並べて収納したい方に適しています。

メリット

・バッグやタックルボックスの中に綺麗に収まる

・浸水するリスクが少ない

ハードタイプのエギケースは一般的なルアーケースと同様に硬い素材でできているため、バッグやタックルボックスの中に複数個を綺麗に並べて収納することが可能。

さらには浸水リスクが少なく、中身まで全て出して乾かすといった手間がかかりません。

デメリット

・容量の割にかさばる

・サイズの大きなものが多い

ハードタイプのエギケースは容量の割にかさばってしまうものが多く、サイズの大きなものが多いです。

そのためハードタイプのエギケースは持ち運ぶのではなく、家や車での収納用として使うのが良いかもしれません。

ソフトタイプ(スポンジ固定)は容量重視の方向け

続いて、ソフトタイプ(スポンジ固定)は3タイプの中では最も収納力が高く、とにかくたくさんエギを持ち運びたい方に適しています。

メリット

・両面タイプが多く、詰めれば多くのエギを収納できる

・比較的、低価格なものが多い

ソフトタイプ(スポンジ固定)のエギケースはスポンジにカンナを刺して固定するタイプであり、サイズ関係なく自由にエギを詰め込むことが可能。

構造がシンプルであるからか低価格なものが多く、3タイプの同サイズでは最も収納本数が多いです。

デメリット

・カンナ同士が絡まりやすく、出し入れしにくい

・未使用のエギのカンナまで錆びさせてしまう可能性あり

ソフトタイプ(スポンジ固定)のエギケースはカンナが絡まり、出し入れがしにくいです。

さらには使用後のエギを隣に収納すると、未使用のエギのカンナまで錆びさせてしまう可能性もあります。

めしだ

個人的にはあまりおすすめできません…。

ソフトタイプ(仕切り付き)は機動力重視の方向け

ソフトタイプ(仕切り付き)は出し入れのしやすさなどの機動力に優れており、釣行に持って行くには最適なタイプです。

メリット

・カンナ同士が絡まらず出し入れしやすい

・使用後のエギを一緒に入れても大丈夫

ソフトタイプ(仕切り付き)のエギケースはエギを1つずつ別の部屋に収納できるため、カンナ同士が絡まって出し入れしにくいといったことがありません。

さらに未使用のエギを錆びさせてしまう事もないため、収納場所を気にすることなくルアーチェンジ可能です。

デメリット

・収納本数が少なめ

・4号サイズ以上の大きなエギを入れられる商品が少ない

ソフトタイプ(仕切り付き)のエギケースは1つのエギに1つの部屋が用意されているが故に、他のタイプのエギケースよりも同サイズでの収納本数は少なめ。

さらに4号サイズ以上のエギを入れられる商品が少なく、3.5号までの小さなエギに向いているとも言えるでしょう。

めしだ

初心者の方にはこのタイプがおすすめ!

エギケースおすすめ13選!タイプごとに厳選

それでは、ここからは実際におすすめしたいエギケースを13商品紹介します。

タイプ別に本当におすすめできるものだけをピックアップしましたので、エギケース選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。

ハードタイプおすすめ4選

初めに紹介するのは、キチっと並べて収納したい方におすすめなハードタイプのエギケースです。

おすすめ①:ダイワ エメラルダスエギケース

概要

価格・・・1850円

サイズ・・・横25.5×縦19㎝×高さ2.8㎝

容量・・・4号サイズまでを6~10本

エメラルダスエギケースはダイワのエギングブランド、エメラルダスから販売されているハードタイプのエギケースです。

この商品は高さが2.8㎝とかなり薄く、バッカンなどの中で並べて収納しやすくなっています。

めしだ

フタには硬いポリカーボネイトが使用!

今回紹介するハードタイプのエギケースの中では最も耐久性に優れています。

上の写真のようなマットにカンナを刺して固定するタイプであるため、詰めて入れれば10本以上のエギを収納することも可能。

高価なのがデメリットですが、収納にこだわりのある方であれば購入して損することはないでしょう。

おすすめ②:エバーグリーン E.G.エギボックス スタンダード

概要

価格・・・1400円(税別)

サイズ・・・ 横25.5×縦19㎝×高さ2.8㎝

容量・・・4号サイズまでを最大10本

E.G.エギボックス スタンダードはエバーグリーンから販売されている、ハードタイプのエギケース。

サイズはエメラルダスエギケースと同じですが、こちらはエギを固定するためのスリットが設けられており、最大本数は10本となっています。

スリットでしっかりと固定されるため、カンナ同士が触れ合うことがありません。

めしだ

釣行に持って行っても使いやすそう!

10本ずつ、などエギの本数をわかりやすく管理したい方にはこちらがおすすめです。

また、2.5号など小さなエギの収納に特化したスモールサイズ対応タイプ、4.5号など大きなエギの収納に特化したラージサイズ対応タイプも用意されています。

おすすめ③:デュエル パタパタBOX L

概要

価格・・・1388円

サイズ・・・横27.5㎝×縦18.7㎝×4.3㎝

容量・・・エギサイズの組み合わせによって最大18本

パタパタBOX Lはデュエルのパタパタというエギを収納するために開発されたエギケースですが、さまざまなメーカーのエギにも使用可能。

サイズが他のエギケースよりも一回り大きく、左右を仕切ることによって最大18本と言う大容量を実現しています。

さらに仕切りの自由度も高く、エギのサイズに合わせて最適なスペースを作り出すことが可能。

めしだ

パタパタのフィンを変形させにくくなっています。

デュエルのエギを多く使用している方やハードタイプのエギケースに容量を求めている方、2.5号から4号までさまざまなサイズを1つにまとめたい方におすすめです。

おすすめ④:メイホウ リバーシブル160

概要

価格・・・1430円

サイズ・・・横20.6㎝×縦17㎝×高さ4.4㎝

容量・・・4号サイズまで最大10本

リバーシブル160はメイホウから販売されている、両面タイプのタックルボックスです。

両面タイプであるため、今回紹介したハードタイプのエギケースの中では最もコンパクト。

めしだ

バッグにも入れやすく持ち運びに最適なサイズです。

3号サイズなどの小さなエギを収納したい方には、一回り小さなリバーシブル120がおすすめ!

エギ以外のルアーも入れることができるため、1つのタックルボックスで色々な釣りをできるようにしておきたい、と言った方にもピッタリです。

もっと詳しく
【効率的】おすすめルアー収納!メイホウリバーシブルで釣果アップ?

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ソフトタイプ(スポンジ固定)おすすめ4選

続いて紹介するのは、容量を重視する方におすすめのソフトタイプ(スポンジ固定)のエギケースです。

おすすめ⑤:ダイワ エメラルダスエギホルダーT(B)

概要

価格・・・・Sサイズ(1850円)、Mサイズ(1850円)、Lサイズ(2100円)

サイズ・・・Sサイズ(横13㎝×縦19㎝×厚さ4㎝)、Mサイズ(21㎝×16㎝×4㎝)、Lサイズ(25㎝×19㎝×4㎝)

容量・・・Sサイズ(10本前後)、Mサイズ(16本前後)、Lサイズ(20本前後)

エメラルダスエギホルダーT(B)はダイワ、エメラルダスブランドから販売されている、大容量のソフトタイプのエギケースです。

3つのサイズがラインナップされており、Sサイズはランガンに最適なコンパクトサイズながらも10本の収納が可能。

下部にはメッシュが設けられており、濡れたエギをそのまま入れておいても乾きやすくなっています。

めしだ

カンナを刺す部分にはPVC製の保護カバーが!

20本も収納することができるLサイズは、たくさんの種類のエギを持ち運びたいというアングラーにもピッタリです。

おすすめ⑥:シマノ セフィアエギホルダー

概要

価格・・・・Sサイズ(1050円)、Rサイズ(1170円)、Lサイズ(1180円)

サイズ・・・Sサイズ(横13㎝×縦18㎝×厚さ4.5㎝)、Rサイズ(21㎝×15㎝×4.5㎝)、Lサイズ(25㎝×18㎝×4.5㎝)

容量・・・Sサイズ(8本)、Rサイズ(14本)、Lサイズ(18本)

セフィアエギホルダーはシマノのセフィアブランドから販売されている、ソフトタイプ(スポンジ固定)のエギケースです。

この商品もエメラルダスエギホルダーと同じようにシンプルな構造で、メッシュやカンナカバーなどの機能も充実

めしだ

価格はエメラルダスエギホルダーより安い!

さらに3つのサイズにはそれぞれ2倍の本数のエギを入れられる、SW・RW・LWというモデルも用意されています。

このモデルは分厚くなってしまいますが、Sサイズでも16本のエギを持ち運ぶことが可能です。

もっと詳しく
【セフィア】エギホルダーをインプレ!エギケースとの違いは?4号サイズのエギをコンパクトに収納可

続きを見る

おすすめ⑦:クロスファクター エギケースM&M-W

概要

価格・・・・M(400円)、M-W(583円)※Amazonでの価格(2021/10/1時点)

サイズ・・・M(横24㎝×縦17㎝×厚さ2.5㎝)、M-W(24㎝×17㎝×4㎝)

容量・・・M(10本)、M-W(20本)

エギケースM、エギケースM-Wはクロスファクターが販売している、格安のエギケースです。

Amazonでは1000円以下で売られていることもあり、エギケースなんて安いのでいい、といった方にピッタリ。

めしだ

初心者の方は正直このケースで充分かもしれません。

もちろんエギケースとしての役割はしっかりと果たしてくれる性能を持っており、20本収納可能な大容量モデルも用意されています。

今回紹介したサイズ以外にもさまざまなサイズがありますので、自分の目的に合わせて選んでみてください。

おすすめ⑧:がまかつ エギストレージLE303

概要

価格・・・・1100円

サイズ・・・横25㎝×縦18㎝×厚さ2.5㎝

容量・・・最大10本程度

エギストレージLE303はがまかつから販売されている、ソフトタイプ(スポンジ固定)のエギケースです。

このケースは他のケースよりも薄く、柔らかい素材で作られています。

そのため、使用しない時にはコンパクトに収納しておくことが可能。

めしだ

価格も1100円とリーズナブル!

さらにはリーダーなどの収納に便利なポケットや、分類して収納する際に役立つネームタグなどの機能も充実しています。

ソフトタイプ(仕切り付き)おすすめ2選

続いて紹介するのは、出し入れがしやすくランガンにおすすめのソフトタイプ(仕切り付き)のエギケースです。

おすすめ⑨:シマノ セフィアエギケース10S

概要

価格・・・・M(1180円)、L(1250円)

サイズ・・・M(横20.5㎝×縦14㎝×厚さ3㎝)、L(24.5㎝×16.5㎝×4㎝)

容量・・・M(3号までを10本)、L(4号までを10本)

セフィアエギケース10Sはシマノから販売されている、ソフトタイプ(仕切り付き)のエギケースです。

エギを取り出しやすい形状の仕切りを採用しており、釣り場において素早いエギチェンジを可能にしてくれます。

さらには底部分に穴があけられており、釣行後にはケースごと丸洗いすることも可能。

めしだ

カンナも錆びにくいです。

また、サイズラインナップにはMサイズとLサイズが用意。

Lサイズは4号サイズのエギまでを10本入れられるため、1年間を通して愛用できそうです。

おすすめ⑩:第一精工 エギラックV

概要

価格・・・・880円

サイズ・・・横24.5㎝×縦17㎝×厚さ3.8㎝

容量・・・4号サイズまでを10本

エギラックVは数多くの便利グッズを販売している、第一精工のソフトタイプ(仕切り付き)のエギケースです。

このエギケースは4号サイズまでを10本収納可能であり、釣行するのには充分なエギを収納することが可能。

また、2段式になったエギラックVⅡというモデルもラインナップされており、こちらは20本ものエギを持ち運ぶことができます。

めしだ

他にもさまざまなサイズがラインナップ!

本体裏にはカラビナループが3つも付いているため、ベルトに直接取り付けたり、バッグに吊り下げたりとさまざまな使い方ができるのも魅力です。

大容量エギケースおすすめ3選

最後に紹介するのは、家や車で大量のエギを整理整頓したい方におすすめの大容量エギケースです。

おすすめ⑪:シマノ セフィアシステマティックエギボックス

概要

価格・・・・4900円

サイズ・・・横24㎝×縦21.5㎝×高さ16㎝

容量・・・3.5号までを48本

セフィアシステマティックエギボックスは、シマノから販売されている最大48本ものエギを収納できるエギケースです。

このエギケースはエギを縦に入れるタイプであるため中身を確認しやすく、大量のエギの管理におすすめ。

フタが透明であることも魅力の1つとなっています。

めしだ

底部分には水抜き穴が!

釣行後に使ったエギをまとめて水洗いし、干しておくこともできる優れものです。

おすすめ⑫:バレーヒル ボートエギケースⅡ DX72N

概要

価格・・・・8140円

サイズ・・・横29.5㎝縦23㎝×高さ16㎝

容量・・・3.5号までのエギを72本

ボートエギケースⅡはバレーヒルという釣り具メーカーから販売されている、大容量のエギケースです。

その容量はなんと72本であり、相当なエギングアングラーでないと埋めることはできないでしょう。

めしだ

とにかく大容量なケースを探している方はこれで決まり!

本体はポーチとインナーケースで構成されており、インナーケースは取り外し可能。

3種類のカラーが用意されているため、エギのタイプ別に分類もしやすくなっています。

おすすめ⑬:第一精工 エギラックMS W-20

概要

価格・・・・4950円

サイズ・・・横22.5㎝×縦18㎝×厚さ8㎝

容量・・・4号までを20本

エギラックMSは第一精工から販売されている、バッグタイプのエギケースです。

この商品はウエストバッグがそのままエギケースとなっており、バッグの中からエギケースを取り出してケースを開けるという作業を必要としていません。

そのため、素早いエギチェンジができるようになることが魅力。

めしだ

スマホや財布なども入れられます。

また、内部のラックは取り外すことができ、釣行後にはエギを入れたまま丸洗いすることも可能です。

使い勝手の良いエギケースで釣果アップ!

ここまでに紹介してきたように、エギケースにはさまざまな種類があります。

その中で自分に合ったものを選ぶことによって、効率的なエギングをすることが可能に。

それは必ず釣果アップに繋がるものですので、これからエギケースを選ぶ方はぜひ自分に合ったものはどれなのか、考えながら選んでみてください。

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