4号サイズのエギもコンパクトに収納したい….。
セフィア「エギケース」との違いや具体的な使用感について知りたい!
本記事では、このような悩み・疑問を解決できる収納用品を紹介します!
今回紹介するのはシマノのエギング専門ブランド、セフィアが販売しているエギホルダーです。
セフィア「エギホルダー」を利用することで4号サイズのエギを最大限コンパクトに収納することができ、他のサイズのエギとまとめられるようになります。
本記事の概要
- セフィア「エギホルダー」はシンプルなソフトタイプのエギケース
- エギケースには3種類ある!しかし4号サイズのエギをコンパクトに収納できるのは1種類
- セフィア「エギホルダー」はMサイズで約14本収納可能な大容量
- コンパクトサイズだからバッグやバッカンに収納しやすい
- セフィア「エギホルダー」にはデメリットも。
- セフィア「エギホルダー」はさまざまなサイズのエギをまとめて1つにしたい方におすすめ!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
セフィア「エギホルダー」はシンプルなソフトタイプのエギケース
まず始めにセフィア「エギホルダー」はシマノの2種類のエギケースの中でも、仕切りなどが付いていないシンプルなエギケースです。
スポンジにカンナを刺すだけで収納できるため、さまざまなサイズや種類のエギをまとめて収納できる事が大きなメリット。
もちろんこの構造によるデメリットもあります。
そしてなんと、8種類の異なるサイズがラインナップ。
自分の用途やニーズに合わせてさまざまなサイズを選ぶことができます。
サイズ(収納本数)
Sサイズ・・・13×4.5×18㎝(8本)
Mサイズ・・・20.5×4.5×18㎝(14本)
Rサイズ・・・21×4.5×15㎝
Lサイズ・・・25×4.5×18㎝(18本)
SWサイズ・・・13×7×18㎝(16本)
MWサイズ・・・20.5×7×18㎝(28本)
RWサイズ・・・21×7×15㎝
LWサイズ・・・25×7×18㎝(36本)
今回は14本のエギを収納できるMサイズについて詳しく見ていきたいと思います。
Mサイズの20.5×4.5×18㎝というサイズは、バッグにも入れやすいメイホウ3010ケースとほぼ同じです!
4号サイズのエギをコンパクトに収納できるエギケースは意外と少ない
ここで、エギケースのタイプについて紹介しておきます。
エギケースのタイプは主に3種類
- ハードタイプ
- ソフトタイプ(仕切り付き)
- ソフトタイプ(スポンジに引っ掛ける)
ハードタイプとは以下のような硬いタックルボックスをエギ専用にしたもの。
バッグに入れるには少し大きなサイズが多いです。
そしてソフトタイプ(仕切り付き)は同じくシマノから販売されているセフィア エギケースなどが当たります。
このタイプは取り出しやすく、使い勝手抜群。
しかし、4号サイズが入るものはハードタイプ同様にデカいです。
僕は以前まで、安く買った仕切りタイプのソフトエギケースにこんな感じで無理矢理突っ込んでいました。
以上のように、4号サイズのエギをコンパクト(バッグに入れやすい3010サイズ)に収納できるエギケースは意外とありません。
ですが、今回のセフィア「エギホルダー」はコンパクトに4号サイズのエギを収納することが可能!
エギの収納本数も他の2タイプに比べて多いです。
コンパクトに収納!セフィア「エギホルダー」の魅力
上記でも紹介したように、セフィア「エギホルダー」は4号サイズのエギもコンパクトに収納できるエギケースです。
そんなセフィア「エギホルダー」についてより詳しく紹介します。
特徴①:Mサイズでも4号を14本収納可能
セフィア「エギホルダー」の最も大きな魅力、それは収納本数の多さです。
バッグに入れるのに丁度良いMサイズであっても14本のエギを収納可能。
ポイント
同じサイズのソフトタイプ(仕切り付き)ケースは多くても10本程度。
ハードタイプでは7本程度です。
そのため、セフィア「エギホルダー」は一度の釣行で10本以上のエギを持ち運びたい!という方に適していると言えるでしょう。
もちろん本数を少なく余裕を持って収納することも可能。
本数は少ない方が取り出しやすいです。
さらに、SW・MW・RW・LWと語尾にWが付くモデルは2層構造になっており、通常サイズの2倍収納することができるようになります。
特徴②:バッグにも入れやすいバーサス3010サイズ
先ほどから頻繁に3010サイズと言ってきましたが、実際にどれくらいのサイズなのでしょうか。
横幅としては一般的な二つ折り財布が2個並ぶ程の大きさとなっています。
このサイズ感であれば、リュックなどの大きなバッグを持っていない方でも持ち運びしやすいでしょう。
僕もルアーケースは全てこのサイズです。
セフィア「エギホルダー」は4号サイズのエギを収納するために縦の寸法が少し長いのですが、これは収納に全く影響ないでしょう。
これほどコンパクトでありながら、4号サイズまでのエギを最大14本収納できるケースはこのタイプだけ。まさにエギを沢山持ち運びたい方に最適なエギケースです。
特徴③:ファスナーやメッシュなど便利さもGood
魅力的なのはサイズや収納本数だけではありません。
使用した後のエギを入れていてもカンナが錆びないよう、底面部分には通気性の高いメッシュが採用されています。
もちろん釣行後の水洗いは必須ですが、メッシュはあった方が絶対に良い構造。
また、ファスナーの持ち手部分はグローブなどをしていても開けやすいよう、幅が広く取られています。
もちろんカラビナを取り付け可能なループも完備!
このように細かなところまで便利さを追求しているのは、さすがシマノだなと感じる部分です。
ソフトタイプのエギケースに共通するデメリット
ここまでは魅力的なポイントを紹介してきましたが、最後に少しデメリットも紹介しておきます。
ソフトタイプ、特にスポンジに引っ掛けるタイプのエギケースのデメリットとして挙げられるのが
取り出しのしにくさ
エギを取り出す際にはファスナーを全開にする必要があり、テトラや磯などでは落とさないか不安に。
またスポンジからカンナがなかなか外れてくれなかったり、隣のエギと絡まってしまうなどのトラブルは割と頻繫に起こります。
これらのトラブルを許容できる方、コンパクトさや収納本数を重視したい方以外は他のタイプのエギケースにした方が良いかもしれません。
僕も3010サイズのハードタイプのエギ専用ケースが販売されれば恐らくそちらに変えると思います。
セフィア「エギホルダー」はエギを1つにまとめたい方におすすめ
ここまでの内容をまとめると、セフィア「エギホルダー」は4号サイズまでのエギを全てまとめて1つのケースに入れたい方におすすめ。
特にMサイズはコンパクトなサイズながら、最大14本ものエギを収納することができます。
一度の釣行に持って行くエギの数が多い方や、他の釣りと並行してエギングを行う方には最高なケースであることは間違いないので、ぜひ参考にしてみてください。
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