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【メジャークラフト】三代目クロステージ CRX-S694AJIをインプレ!コスパ最強のパックロッドはアジングもメバリングも楽しめる

安くて使えるライトゲーム用パックロッドがほしい!
メインロッドとしても使えるくらいのパックロッドを探している。

本記事では、このような悩みを解決できるアイテムを紹介します!

今回インプレするのは、メジャークラフトが販売しているパックロッド、三代目クロステージ CRX-S694AJI です。

三代目クロステージ CRX-S694AJI はメインロッドとして使えるほどのスペックを持ったパックロッドであり、旅先でも普段と変わらず本格的にライトゲームを楽しみたい方におすすめ。

持ち運びがしやすく、車に常に積んでおけば、ボウズ逃れのライトゲーム用ロッドとしても使えます。

本記事の概要

  • メジャークラフト「三代目クロステージ」シリーズの特徴
  • 三代目クロステージ CRX-S694AJIのスペック
  • 三代目クロステージ CRX-S694AJIを実際に使ってみた印象をインプレ
  • 三代目クロステージ CRX-S694AJIはライトゲームロッドに必要な条件が全て揃ったパックロッド

それでは詳しく見ていきましょう!

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メジャークラフトの三代目クロステージはどんなロッドシリーズ?

三代目クロステージはその名の通り、現行モデルで三代目にあたる、メジャークラフトを代表するロッドシリーズ。

三代目クロステージはメジャークラフトの中核を担うロッドであるだけあって、全22種類もの釣種に応じたロッドがラインナップされています。

めしだ

ライトゲームからマグロキャスティング、北海道サーモンまで、対応していない釣種はほぼありません。

そんな三代目クロステージシリーズに共通する特徴が以下の3つ。

  • 低価格
  • 軽量
  • 初心者でも扱いやすい

ほとんどのロッドは1万円台前半で購入することができ、他メーカーの同価格帯のロッドと比較してかなり軽量であることが特徴です。

さらに、初心者でも扱いやすいベーシックな番手が充実しており、各釣種にこれから挑戦してみたい方におすすめのロッドが多く揃っています。

ブランクス補強技術「マイクロピッチクロスフォース」

三代目クロステージを象徴する技術として、ブランクスを補強する「マイクロピッチクロスフォース」があります。

マイクロピッチクロスフォースは横・縦・横と異なる繊維方向にカーボンシートを巻き、さらにこの上からX状に締め上げるという補強技術。

めしだ

縦・横・斜めとあらゆる方向からの負荷をカバー。

シマノのハイパワーX、ダイワのブレーディングXにあたる技術です。

このマイクロピッチクロスフォースの効果によって、細身ながらパワーのある、細マッチョなロッドに仕上がっています。

三代目クロステージ CRX-S694AJIのスペックを確認

三代目クロステージ CRX-S694AJIは、数多くの三代目クロステージシリーズの中でも、パックロッドシリーズに位置したロッドです。

パックロッドシリーズには、シーバスエギングライトショアジギングライトゲームの4種類の釣種専門ロッドがラインナップされています。

めしだ

CRX-S694AJIはその中でも、ライトゲームの中の1本です。

CRX-S694AJIのスペック

・全長

 ∟6ft9in(2.05m)

・仕舞寸法

 ∟55cm

・自重

 ∟72g

・適合ルアーウェイト

 ∟0.6g-10g

・適合ライン(PEライン)

 ∟1lb-5lb(0.1号-0.6号)

・価格(税込み)

 ∟15,070円

アジングロッドとしては長めの6ft9in

三代目クロステージ CRX-S694AJIの長さは、6ft9inとなっており、一般的なアジングロッドとしては長めに設定されています。

この長めの設定によってアジングだけではなく、メバリングも快適に楽しめることが特徴。

めしだ

アジング専用ロッドは5ftから6ft台前半が多い。

さらに、長さを活かして飛距離を出すことができるため、1本しかロッドを持っていけない旅先でも安心です。

パックロッドとは思えない軽さ

続いて、三代目クロステージ CRX-S694AJIの自重は72g

この自重はツーピースロッドと比較しても遜色なく、一般的に重たくなりがちなパックロッドであるとは思えない軽さです。

めしだ

同価格帯のツーピースモデルとほぼ同じ軽さ!

このパックロッドとは思えない軽さにより、メインロッドとして使っても違和感のないロッドに仕上がっています。

広めの適合ルアーウェイト

最後に、三代目クロステージ CRX-S694AJIは適合ルアーウェイトが0.6gから10gと広めに設定されていることが特徴。

この適用ルアーウェイトが示すように、幅広い釣り方に対応してくれるロッドとなっています。

めしだ

ジグ単からフロートまで使える!

アジングはもちろん、旅先で魚に遊んで貰うのにピッタリなロッドと言えるでしょう。

三代目クロステージ CRX-S694AJIを徹底インプレ!

それでは、ここからは僕が実際に三代目クロステージ CRX-S694AJIを使用して感じたことをインプレしていきます。

ちなみにこのCRX-S694AJIでは、2022年-2023年シーズンのアジングやメバリングをメインロッドとして楽しみました。

若干張りがあって色々なルアーを使いやすい

このロッドを購入して最初に感じたのが、なんか硬め?

というのも、僕はこのロッドの前にはソルパラ S702AJIを使用していて、それと比べるとやや硬めで張りがあるように感じられました。

めしだ

ソルパラ S702AJIの方がティップが柔らかい印象。

ソリッドティップではあるものの、三代目クロステージ CRX-S694AJIの方がよりチューブラに近い感じです。

そしてこの張りの違いによるものか、ソルパラ S702AJIよりも幅広いルアーを使いやすいといった印象を受けました。

0.5g-3gのジグ単やプラグ、キャロまで色々なルアーを使いましたが、どれも最低限にはこなしてくれる比較的オールマイティなロッドです。

めしだ

一番使いやすいのは1g程度のジグ単。

4ピースの仕舞寸法55cmが使いやすい

三代目クロステージ CRX-S694AJIは4ピースの仕舞寸法55cmとなっており、この4ピースであることが重要。

4ピースのパックロッドは丁度真ん中で分割されるため、移動時には2ピースとすることで持ち運びがしやすくなります。

めしだ

5ピースのパックロッドは丁度半分にならない。

丁度同じ長さで2分割されることによってティップ側だけ長くなることもなく、ロッドを持ち運ぶ際にティップ破損のリスクが軽減。

パックロッドは準備と片付けに時間が掛かるのがデメリットですが、ちょこっと移動するくらいであればツーピースとすることで釣り再開をスムーズに行えるでしょう。

さらに、CRX-S694AJIは仕舞寸法55cmなのでケースにも入れやすく、エギングやシーバスの5ピースパックロッドと長さが揃ってくれます。

軽さ&ホワイト塗装でアタリがわかりやすい

そしてこのCRX-S694AJIは、感度も充分な性能を備えています。

ソリッドティップであることから小さなアタリでもしっかりと感じ取ることができ、自重72gという軽さも相まって感度はかなり良いロッドです。

めしだ

ソルパラ S702AJIとはかなりの差!

0.6gのジグヘッドの重さも、微風であればしっかりと感じながら釣りをすることが可能です。

また、上記写真のようにティップがホワイト塗装されており、視認性にも優れています。

特に夕マズメや常夜灯下でティップの動きを確認しやすく、手感度だけではなく目感度にも優れているのが三代目クロステージ CRX-S694AJIの凄い所。

めしだ

初心者はもちろん、ベテランアングラーでも納得できる性能を持ったパックロッドです!

三代目クロステージ CRX-S694AJIはライトゲームロッドとして優秀なパックロッド

以上ここまで、三代目クロステージ CRX-S694AJIを詳しくご紹介してきました。

三代目クロステージ CRX-S694AJIはライトゲームのためのパックロッドに求められる性能

軽さ

感度

汎用性

上記の3つを高いレベルで満たしたロッドです。

パックロッドでありながらメインロッドとして使えるほどの性能を備えているので、安くて使えるパックロッドを探している方はぜひ候補にしてみてください。

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