リューギのRタンクについてもっと詳しく知りたい!
重いシンカーなどをまとめて安全に持ち運びたい。
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回インプレするのは、リューギが販売しているRタンクです。
Rタンクは防水性能と耐久性がかなり高く、重いシンカーなどの小物類をしっかりと、そしてカッコよく収納できる商品となっています。
本記事の概要
- Rタンクは防水性能&耐久性に優れた、リューギとマグバイトのコラボ商品
- リューギ「Rタンク」の高い防水性能と耐久性の秘密を解説!
- 収納部分について詳しく解説!仕切りパターンの自由度は低め
- 価格やサイズ感について詳しく解説!
- リューギ「Rタンク」はバスフィッシング用?ソルトにはXLサイズもしくはマグタンクチェストがおすすめ
- リューギ「Rタンク」はシンカーなどの重い小物類の収納に最適な両面ケース!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
リューギ「Rタンク」はマグバイトとのコラボ商品
まず始めに、リューギ「Rタンク」はマグバイトのマグタンクという商品をベースとした、マグバイト×リューギのコラボ商品です。
マグタンク譲りの高い防水性能と耐久性を持っており、落としても簡単には割れない素材と構造が特徴。
デザインもかっこいい!
ガッチリとしているからこそ、重たいシンカーなどの収納に適しています。
ラインナップされているのは以下の3サイズ。それぞれの価格も以下のようになっています。
サイズ・価格
Mサイズ(W12.5cm×H4.2cm×D9.5cm)・・・希望小売価格2380円
Lサイズ(W16cm×H4.7cm×D9.5cm)・・・希望小売価格2680円
XLサイズ(W20cm×H4.9cm×D11.5cm)・・・希望小売価格2980円
持ち運びに最適なMサイズから、家での保管用に最適な大容量のXLサイズまで自分に合ったものを選ぶことが可能。
今回僕がインプレするのはその中間にあたるLサイズです。
Lサイズではありますが意外とコンパクト。
サイズについても以下で詳しく解説していますので、どのサイズを選ぼうかなと迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
リューギ「Rタンク」をインプレ!メリット・デメリットを解説
ここからは僕がリューギ「Rタンク」を購入して感じたことをインプレッションしていきます。
メリットだけでなくデメリットについても触れていますので、Rタンクの購入を検討している方のお役に立てれば幸いです。
特徴①:防水性能と耐久性はタックルボックス最強
やはり、Rタンクの防水性能と耐久性はマグタンク譲り。
他のタックルボックスと比較して使われている素材が硬く、面を押しても一切凹みません。
さらに、構造にも耐久性を高める工夫があります。
上記の写真のように、落下させた時に破損しやすい四つ角は他の部分よりも分厚く補強。
面の黒い部分はゴムのような素材になっており、落下した際に中身を保護してくれます。
両面の繋ぎ目部分もかなり丈夫!
そして防水性能の面では、開口部にかなり分厚いパッキンが内蔵されています。
フタを閉めるとこの部分にしっかりと食い込むため、水没させたとしても内部に水が入ることはありません。
お風呂に入れてみましたが浸水しませんでした!
フタの閉め方も他のタックルボックスとは違い、しっかりと硬く閉めることができます。
耐久性と防水性能に関してはほぼ完璧。
デメリットと言えるポイントは見つかりませんでした。
特徴②:収納部分の性能は必要十分
続いて、内部の収納部分についてです。
内部は片面が浅型、もう一方が深型の収納となっており、収納したいものの大きさによって使い分けることができます。
それぞれの厚さは以下のような感じ。
浅型
深型
浅型はフックや小さなシンカーしか入らない厚さです。
そしてこれはデメリットなのですが、仕切りパターンの自由度はそこまで高くはありません。
仕切りを全て取り付けた状態では細かく収納することが可能ですが、取り外せる仕切りは12個と限られています。
仕切りを全て取り外した状態でも中央に常設された仕切りがあるため、あまり長いものの収納には適していません。
ルアーなどは収納できないでしょう。
そしてもう一つ、内側収納部分のフタはそれぞれ半分ずつボタンで開閉されるものとなっています。
このフタは開け閉めが非常にラクで、釣り場での動作もスムーズに行えるのですが、少しパカパカするのが気になります。
ボタンで固定されていない端がパカパカします。(以下写真の上部分です)
そのため、小さなスプリットリングなどを端の部屋に収納するとその隙間を抜けて隣の部屋に移動してしまうかもしれません。
フタの素材は丈夫なポリカーボネイトですので、簡単に割れることはないでしょう。
特徴③:価格やサイズ感について詳しく解説
最後に価格やサイズ感について詳しく解説します。
価格は冒頭でも紹介したように、
価格
Mサイズ・・・希望小売価格2380円
Lサイズ・・・希望小売価格2680円
XLサイズ・・・希望小売価格2980円
3サイズ全てが2000円オーバーと少し高め。
僕はAmazonでLサイズを2355円で購入しました。
値段はマグタンクシリーズと変わりませんが、メイホウのケースが高くても1500円前後で変えることを考えると少し高価に感じますよね。
しかし、防水性能や耐久性は使われている素材や構造からメイホウのケースとは世界が違います。
そのため、同じケースを長い間使いたい方にとっては2000円払って購入する価値が充分にあるでしょう!
そしてサイズ感なのですが、僕が購入したLサイズは思っていた以上にコンパクトでした。
サイズ感としてはgalaxyやiPhone12などの大画面スマホより少し大きいくらい。
たくさん小物類を収納したい方はXLサイズにした方が良いかもしれません。
持ち運びにはMサイズが最適。しかし容量を考えるとLサイズもかなりおすすめです!
そして厚みはこんな感じ。
一般的なケースに比べて分厚いですが、これもRタンクの耐久性の高さを感じられて僕は納得です。
リューギ「Rタンク」はバスフィッシング用?
ここで1つ皆様に知っておいて欲しいことがあります。
リューギ「Rタンク」は主にバスフィッシングを想定して開発されたケースであり、ソルトで使用する小物類は収納しにくいことがあります。
実際に僕はソルト用としてリューギ「Rタンク」を購入したのですが、ワインドのジグヘッドなどは少し入りずらいです。
大きなトレブルフックも入りにくい。
そのため本格的にソルトでの使用を検討している方はRタンクであればXLサイズ、もしくはマグバイトが販売しているマグタンクチェストがおすすめ。
もちろん、バスフィッシング用のテキサスシンカーやネイルシンカー、マスバリといった小物類は問題なく大量に収納することが可能です。
ソルトでも使えないことはないですよ。
リューギ「Rタンク」は重い小物類の収納に最適な両面ケース
最後に、リューギ「Rタンク」は特殊な素材と構造によって高い防水性能と耐久性をもった両面ケースです。
中に重たいものをたくさん入れてもしっかりと収納できるため、シンカーなどの小物類を収納するのに最適。
万が一落水させてしまっても中身を全て出して乾燥させる必要もありません。
これまではシンカーなどの収納に一般的なケースを使用していた方も、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。