ワームも一緒に入れられる両面ジグヘッドケースにはどんなのがある?
ジグヘッドケースの選択に迷っている。
アジング・メバリングの道具をコンパクトにまとめたい!
本記事では、このような悩みや疑問を解決できる収納用品を紹介します!
今回は、アジング・メバリングのワームやジグヘッドをまとめて収納できる両面ジグヘッドケースを5つ紹介!
どの商品もコンパクトで使い勝手のよいジグヘッドケースですので、ジグヘッドケース選びに迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
最後にはそれぞれの良さや欠点をわかりやすく比較しています。
本記事の概要
- アジングやメバリングのジグヘッドケースに求められる性能
- アジング・メバリングに!おすすめのジグヘッドケース5選
- それぞれの特徴を徹底比較!自分に合ったものを見つけよう
- 両面ジグヘッドケースはジグヘッドとワームをコンパクトに収納できる優れもの!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
アジングやメバリングのジグヘッドケースに求められる性能とは?

今回紹介する両面タイプのジグヘッドケースは、ジグヘッドはもちろんワームやルアーなどを一緒に入れられるものです。
そのようなタイプのジグヘッドケースはアジングやメバリングにおいて、一軍ルアーだけをコンパクトにまとめておきたい方に最適。
まずはそれらのジグヘッドケースに求められる性能を確認していきます。
求められる性能
- 防水性能
- 耐久性
- コンパクトさ
- 仕切りパターンの自由度
両面ジグヘッドケースに求められる性能は以上の4つ。
これら全てを満たしているケースはかなり高性能でおすすめのジグヘッドケースとなります。

もちろん、価格は高くなりますが…。
一般的には防水性能の高いジグヘッドケースは耐久性も高く、長く愛用したい方におすすめ。
防水性能や耐久性はそこそこの性能だけれどコンパクトで仕切りパターンの自由度も高く、リーズナブルなジグヘッドケースも存在しています。
今回はそれらのジグヘッドケースを幅広く紹介。
自分の予算や目的に合わせて、これにしようと思えるものを探してみてください!

もちろん、どれを選んでも後悔しない商品のみを5つピックアップしています。
ジグヘッドケースおすすめ5選!
それでは、実際に購入を検討して頂きたいジグヘッドケースを5種類紹介していきます。
皆様のジグヘッドケース選びの参考になれば幸いです。
おすすめ①:メイホウ ランガンケース1010W-1

概要
サイズ:横17.5×縦10.5×厚み3.8㎝
価格:メーカー販売価格1000円(実売価格800円前後)
メイホウ「ランガンケース1010W-1」はタックルボックスの代表的メーカー、メイホウが販売しているジグヘッドケースです。
このジグヘッドケースの特徴はリーズナブルな価格なのにしっかり使えるジグヘッド収納と、仕切りパターンが自由自在であること。

防水性能は特になく、耐久性も他の商品に比べて劣ってしまいますが、実際に使うのに不満を感じることはないでしょう。

実際に僕も使用しています!
アジングやメバリングにおけるジグヘッドケースにあまりお金をかけたくない方にはこの商品がピッタリです。
-
【メイホウ】ランガンケース1010W-1をインプレ!コスパ最強のライトゲーム専用ケース【ジグヘッド収納】
続きを見る
おすすめ②:メイホウ 防水ケースWG-1
概要
サイズ:横17.5×縦10.5×厚み4.3㎝
価格:メーカー販売価格1800円(実売価格1400円前後)
メイホウ「防水ケースWG-1」は上記のランガンケース1010W-1の防水性能と耐久性を高めた、より強いモデルと考えても良いジグヘッドケースです。
防水ケースという名にもある通り防水性能が非常に高く、雨や水しぶきはもちろん、水没させても内部に浸水することがほぼありません。
また、本体とフタに使用されているポリカーボネイトはライトゲームケース1010W-1に使用されているポリプロピレンよりもかなり耐久性に優れています。

硬さやガチッと感が大きく違う!
その他、ジグヘッド収納であったり仕切り収納などはメイホウ「ランガンケース1010W-1」と同じです。
-
【メイホウ】防水ケースを紹介!同じく耐衝撃性に優れたマグタンクとの違いを解説
続きを見る
おすすめ③:リアルメソッド ライトゲームボックスL
概要
サイズ:横15.2×縦10×厚み4.6㎝
価格:店頭標準価格1280円
リアルメソッド「ライトゲームボックスL」は釣具のポイントの運営会社であるタカミヤが展開する自社ブランド、リアルメソッドから販売されているジグヘッドケースです。
この商品は防水性能があるのにも関わらず、1280円という価格が大きな魅力となっています。

防水性能があるジグヘッドケースでは最安値。

仕切りパターンの自由度が少ないことがデメリットではありますが、ジグヘッド収納には差し込みやすいように穴が設けられています。
できる限りお金をかけたくないけれど、防水性能は捨て難いという方におすすめです。
-
【メイホウ】防水ケースを紹介!同じく耐衝撃性に優れたマグタンクとの違いを解説
続きを見る
おすすめ④:ダイワ 月下美人ジグヘッドケースW
概要
サイズ:横17.5×縦105㎝×厚み38㎝
価格:メーカー希望本体価格1500円(実売価格1300円前後)
ダイワ「月下美人ジグヘッドケースW」はダイワが展開しているライトゲーム専門ブランド、月下美人から販売されているジグヘッドケースです。
基本的なサイズや防水性能、耐久性などはメイホウ「ランガンケース1010W-1」と同じですが、月下美人のカッコいいデザインが大きな魅力となっています。

月下美人愛用者におすすめ!
実売価格1300円と少し割高ではありますが、メイホウ「ランガンケース1010W-1」では付属しないマグネットシートが付属してきます。
基本的な性能としては、防水性能を必要としない方であれば不満なく使用することが可能です。
おすすめ⑤:マグバイト マグタンクL
概要
サイズ:横16.0×縦9.5×厚み4.7㎝
価格:販売価格2100円
マグバイト「マグタンク」はマグバイトというメーカーが販売している、防水性能・耐久性に優れたジグヘッドケースです。
今回紹介した5つのジグヘッドケースの中で最も高い防水性能を持っており、閉めた状態で浸水することは絶対にないと言っても良いでしょう。

さらになんと、水に浮きます。
そのため、万が一海に落としてしまっても掬うことが可能。

仕切りパターンの自由度はめちゃくちゃ高いわけではありませんが、必要十分。
他の商品とは異なり、ボタンで開きカチッと閉まるフタが採用されています。
長い間愛用できる、耐久性に優れたジグヘッドケースを探している方にピッタリです。
-
【マグバイト】マグタンクを徹底紹介!圧倒的に強くて効率的な男心くすぐるタックルボックス
続きを見る
5つのジグヘッドケースを図でわかりやすく徹底比較!
ここからは、5つのジグヘッドケースについてそれぞれをわかりやすく比較していきます。
まずは以下の写真をご覧ください。

やはり、防水性能が高くなるほど価格は高くなってしまいます。
しかしマグバイト「マグタンク」やメイホウ「防水ケースWG-1」などは耐久性も高く、同じケースをより長く使用することが可能。

1500円以上を払う価値はあるかと思います!
そして、以下の写真をご覧ください。

価格が安いメイホウ「ランガンケース1010W-1」などでも仕切りパターンの自由度は高く、安くて使い勝手の良いジグヘッドケースがあります。
そのため、耐久性や防水性能はそこまで重視しないけれどしっかり使えるものは欲しいという場合、1000円前後でジグヘッドケースを手に入れることも可能。

つまり、ジグヘッドケースを選ぶうえでキーとなるのは防水性能を必要とするかどうか。
必要としないのであれば、今回紹介する中で最も安いメイホウ「ランガンケース1010W-1」を購入しても全く問題ありません。
ジグヘッドケースはライトゲームの荷物をコンパクトにできる優れもの
最後に、今回紹介したジグヘッドケースには価格や耐久性などさまざまなものがありましたが、どれも総じてコンパクトなものばかりです。
両面であることでスペースを有効活用することができ、より小さなバッグでも釣行できるようになります。
メバリングやアジングなどのライトゲームはタックルがライトであるからこそ、荷物も少なくしていきたいですよね。
そんな時にはぜひ、今回紹介したようなジグヘッドケースを使用してみてください。