スナップの収納ケースはどれがいいの?
さまざまなサイズのスナップを1つにまとめておきたい!
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回インプレするのは、シマノが販売しているスタッフケースです。
シマノ「スタッフケース」を利用することで、さまざまなサイズのスナップを1つにまとめることができ、その日の釣りに合わせてスナップを入れ替える手間が省けます。
本記事の概要
- シマノ「スタッフケース」は薄型の小物ケース
- いろいろあるスナップ収納方法、ケースに入れておくのが1番?
- シマノ「スタッフケース」は簡易防水で耐久性が高い
- シマノ「スタッフケース」は2つをジョイントすることが可能!
- 実売価格は約1000円!それだけの価値あり
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
シマノ「スタッフケース」は薄型の小型ケース
まずはシマノ「スタッフケース」がどのような商品なのか、その概要を紹介します。
概要
シマノ「スタッフケース」はスマホサイズ(11.2×7×1.2㎝)の薄型ケース
3つに分割された部屋は、スナップなどの小さなものを入れるのに最適です。
100均にも似たようなケースは売っていますが、それとは比べ物にならない程の防水性能とガッチリ感を持っています。
ラインナップには、1部屋が1コマ、2コマ、3コマに分かれている3種類が!
それぞれの価格は以下のようになっています。
本体価格
ブラック・・・1150円
イエロー・・・1150円
レッド・・・1200円
1コマ、2コマ、3コマでの価格差はなく、なぜかレッドだけ少し高くなっています。
レッドはFIRE BLOODという少し特別なカラーのようです。
いろいろあるスナップ収納方法、結局どれが良いの?
小さくてバラバラになってしまいやすいスナップ。
その収納方法には、パッケージのまままとめる、リングやカラビナに通してまとめる、ケースに入れるなどさまざまなものがあります。
リング・カラビナに通す収納方法は、村上晴彦プロが紹介して有名になりました。
僕もその影響で大きめのスナップに小さなスナップを通して持ち運んでいたのですが、実はこの方法は意外と取り外す際に手間が掛かってしまいます。
特に冬は手がかじかんでしまい、なかなか取り外せません。
そこで僕が現在最強だと思っているのが、シンプルにケースに入れておくという収納方法です。
ケースに入れるメリット
- 色々なサイズを1つにまとめられる
- フタを開けるだけで取り出せる
- スナップ以外の小物も同じケースに入れておける
今回は上記のようなメリットがあるケースを使ったスナップ収納に最適な、シマノ「スタッフケース」をインプレします。
スナップの収納に悩んでいる人必見です。
シマノ「スタッフケース」をインプレ!3つの魅力的なポイント
ここからは実際に、僕がシマノ「スタッフケース」を使ってみて感じた魅力について紹介します!
ぜひどのケースを使用するか悩んでいる方は参考にしてみてください。
魅力①:簡易防水&高耐久
シマノ「スタッフケース」を購入してまず思ったことが、非常にガッチリしているということです。
僕はこの商品を購入する前に100均で見つけたケースを使っていたのですが、それとは大違い。
価格が10倍近く違うので当然かもしれませんが…。
フタに使用されている素材はポリカーボネイトであり、少し高価で丈夫なタックルボックスと同じ素材。
さらにはゴムパッキンが内蔵されているため、簡易的な防水機能も果たしてくれます。
しかし、頑丈故にフタを開けるのが少し硬いです。
ここ↓
ポイント
フタの取り付け部分の耐久性は、同じようなケースであるメイホウ「VS-420」に比べて高い印象です。
魅力②:底がカーブしているから取り出しやすい
そして、収納部分は底がR状にカーブしているため非常に取り出しやすくなっています。
スナップを指先でつまむのではなく、スライドさせるようにして取り出せるため、手袋をしていたり手がかんじかんでいても安心。
このような配慮がなされているのも、釣具用品としてのメリットと言えるでしょう。
この構造はスナップ以外にも、ガン玉やウキ止めなど小さな釣具全般の取り出しやすさに貢献しています。
ポイント
スナップだけではなく、さまざまな小物類をまとめておきたい方にもおすすめです。
魅力③:2つをジョイントして両面収納にできる!
シマノ「スタッフケース」は裏面にスタッフケース同士をジョイントする機構が備わっており、両面収納として使用することも可能です。
自分はそんなに収納するものがないので、2つは持っていません。
釣りやルアーの種類、対象魚に合わせて細かくスナップを使い分けている方にとっては嬉しい機能と言えるのではないでしょうか。
1コマの商品と3コマの商品のジョイントもできるため、幅広い使い方ができそうです。
ちなみに、シマノ「スタッフケース」とメイホウ「VS-420」のジョイントはできませんでした。
ポイント
本体は厚さ1.6㎝と薄いので、2枚重ねにしてもかさばらないのが魅力的。
シマノ「スタッフケース」はスマホサイズだからかさばらない
ケースを使用してのスナップ収納。
他の収納方法よりかさばってしまうのではないかと思う方もいるでしょう。
確かにそれらの方法と比較するとかさばってしまいますが、僕は特に気になる程ではありませんでした。
サイズ
11.2㎝×7㎝×1.6㎝
それもそのはず、シマノ「スタッフケース」はスマホより一回り小さなサイズなのです。
そのため僕はポケットに入れておいたり、バッグのフロントポケットに入れたり、色々な場所に突っ込んでいます。
色々な釣りをする方におすすめ!価格に見合う便利さ
最後にシマノ「スタッフケース」は本体価格約1200円と、このサイズのケースでは高いと感じてしまう方も多いかと思います。
しかし、高い耐久性や簡易防水、取り出しやすさに配慮されたR形状の底など、その便利さは間違いなく価格に見合うものです。
そのためスナップの収納方法にこれまでしっくりこなかった方や、安いケースを使っている人にこそぜひ試して頂きたい商品となっています。