【収納アイテム】バーサス388DDを徹底インプレ！量よりも質を重視する人にピッタリな収納はこれだ！

こんにちは！めしだです。

皆さんは、バス釣りで使うフックやシンカーはどのように収納していますか？

多くの人が使用していて、使い勝手も良いことで有名な小物収納が「バーサス388DD」です。この記事を読んでくださっている皆さんの中にはバーサス388DDを購入しようか迷っている方もいるでしょう。そこで今回は、バーサス388DDってよく聞くけど実際にはどうなの？と思っている方に向けて、バーサス388DDを徹底インプレします！

バーサス388DDってどんな収納アイテム？

バーサス388DDは、多くのタックルボックスシリーズを開発しているメイホウが販売する、小物収納向けの二つ折りタックルボックスです。上の写真のように大きめの部屋と小さめの部屋がそれぞれ8つずつあり、全ての部屋が完全に分離されています。

バーサス388DDのメリット

バーサス388DDのメリットは以下の3つです。

メリット①：フック・シンカーがまとめられて、出し入れがしやすい

バーサス388DDの最も大きな特徴が、フックやシンカーなど小物類をまとめて収納できる点です。バス釣りはルアーチェンジが釣りの中でもトップクラスに多い釣りであるため、素早くこれらの小物類を出し入れできることは大きなメリットになります。

メリット②：コンパクトでかさばらない

閉めた状態で122mm×97mmというコンパクトなバーサス388DDは、バッグの中でかさばることがありません。一般的な二つ折り財布と同じくらいのボックスに多くの小物類をまとめることができるため、バッグの中がかなりスッキリします。

メリット③：耐久性が高い

バーサス388DDは他のタックルボックスよりもかなりしっかりとした作りになっています。自分自身も3年ほど愛用しており、何度も落としたりしています。しかし、壊れる気配は全くありません。1000円程でここまで丈夫であるため、かなりお得ではないでしょうか。

バーサス388DDのデメリット

ここで少しデメリットも紹介しておきます。バーサス388DDの主なデメリットは以下の2つです。

デメリット①：最低限のものしか入らない

バーサス388DDは正直言って大容量というわけではありません。フックは最大でも8種類しか入れることができず、シンカーに関しても1つの部屋には最大3~5個しか入りません。またサイズの大きなオフセットフックが入らないことも残念なポイントです。

デメリット②：防水性能はない

バーサス388DDには防水性能がありません。僕も実際に経験したことなのですが、釣行中に雨などにあたってしまった時には内部のフックやシンカーまで濡れてしまいます。特に水抜き穴などもないため、最悪の場合は錆びの原因になることもあります。

バーサス388DDはこんな人にピッタリ

以上ここまで、バーサス388DDのメリットやデメリットを紹介してきましたが、ずばりバーサス388DDを買うべき！という人は以下のような人です。

量よりも質！効率の良さを優先している人

ルアーやワームなどたくさん持って行くよりも、自分が釣れると思ったものだけをコンパクトにまとめて持って行きたい。という方にバーサス388DDはピッタリです。デメリットとして紹介した最低限のものしか入らないという事は、このような方にとってはメリットに変わります。

使うかどうかわからない余分な釣具を持ち運ぶことが一切なくなるため、釣り場であれこれ迷うこともなくなるでしょう。持ち物をスッキリさせることで頭の中も整理され、より効率的な釣りができるはずです。

ハードルアーメインで釣りをしている人

効率の良さは特に意識していないといった方でも、ハードルアーメインで釣りをしている方にはバーサス388DDがおすすめです。ワームでの釣りはワームだけでなく、オフセットフックやシンカーが必要となるため意外と荷物が多くなってしまいます。そのため、一応ワームも持って行きたいけど荷物が増えるからやめておこうと考える方は多いのではないでしょうか。

そんな時には、フックとシンカーを入れたバーサス388DDと少量のワームを持って行くことで大幅に荷物をコンパクトにできます。

まとめ

フックやシンカーといった小物類をコンパクトにまとめることができ、耐久性も高いバーサス388DDは量よりも質を求めるアングラーや、ワームでの釣りをあまりしない方にピッタリな収納アイテムです。しかし、さまざまなサイズのフックやシンカーを持って行き、どのような状況にも対応できるようにしておきたいという方にはこの収納は向いていません。

そのような方に向けた収納方法は別の記事で紹介したいと思います。自分の目的に合った収納を選ぶことで、自分の釣りが必ず効率よくなりますので、ぜひ自分に合った収納を探してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます！