エメラルダスシリーズのバッグにはどんなものがある?
専用バッグを使ってこれまで以上にエギングを快適にしたい!
本記事では、このような悩み・疑問を解決できる収納用品を紹介します!
今回は、ダイワが販売しているエメラルダスシリーズのバッグを全種類紹介。
エギングのために開発されたエメラルダスのバッグはこれまで以上に釣りを効率化し、より多くの釣果をもたらせてくれること間違いありません。
本記事の概要
- タクティカルシリーズ?エメラルダスのバッグの特徴をザっと紹介!
- エメラルダスのバッグ9種類全てを詳しく紹介!それぞれの魅力を確認
- エメラルダスのバッグ9種類を比較。自分に合ったのはどれ?
- 活躍するのはエギングだけではない!全ての釣りにおすすめ
- エメラルダスのバッグたちはどれも釣りを快適に楽しみたい方にピッタリ!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
エメラルダスのバッグの特徴を紹介!タクティカルシリーズを筆頭に便利なものばかり
エメラルダスとはダイワが展開しているエギング専用ブランドであり、ロッドやリールなど数多くの製品が販売されています。
しかもその全てが優れた性能を持っており、特にエギに関して皆さんも使ったことがあるのではないでしょうか。

エメラルダスのエギはコスパも良い。
そのようなエメラルダスシリーズの中でロッドやリール、エギ以上におすすめしたいのがバッグ。
リュックやショルダーバッグ、ヒップバッグなど全9種類のバッグがラインナップされています。
そんな中でも一際機能に優れており、便利なのがタクティカルシリーズです。
タクティカルシリーズとは
エギングのプロである山田ヒロヒト氏が手掛けるバッグシリーズ。
実践を通して役に立つ機能が詰め込まれています。
タクティカルシリーズは山田ヒロヒト氏が実際に釣行する中で効率を求めたバッグであり、エギングを本気で楽しみたい方にとって最高といえるもの。

写真のような機能がたくさんあります!
もちろんその機能の中にはエギング以外でも役に立つものが多くあり、ルアーアングラーにとってかなり便利なバッグシリーズといえるでしょう。
エメラルダスのバッグを全種類紹介!それぞれの魅力を確認しよう
ここからはエメラルダスブランドから販売されている9種類のバッグを全て紹介!
後ほどわかりやすく比較もしていますので、いい物がないか探しながら見てみてください。
バッグ①:エメラルダス ショルダーバッグ(C)
概要
メーカー希望本体価格・・・7450円
特筆すべき機能・・・エギングだけでなく他の釣りにも使いやすい万能性
最初に紹介するエメラルダス「ショルダーバッグ(C)」はエギングはもちろんそれ以外の釣りにも使用しやすい、オーソドックスなショルダーバッグです。
メインルームはVS-3010サイズのボックスよりも一回り大きなボックスが3個も入る大容量。

フロントポケットにはエギ用のマットが付いていますが、通常のタックルボックスも入ります。
さらにはボトルホルダーやプライヤーホルダーなどの機能も買ったときから付属。
補助ベルトも付いているためズレにくく、大容量かつ機動力もあるルアーアングラー全てにおすすめのバッグです。
バッグ②:エメラルダス ショルダーバッグ(D)
概要
メーカー希望本体価格・・・7900円
特筆すべき機能・・・着脱式のフロントポケットは単体でエギホルダーとして使用可能
エメラルダス「ショルダーバッグ(D)」はショルダーバッグ(C)よりも細かなポケットが多く、よりエギングに特化したモデル。
着脱式のマット付きフロントポケットが特徴です。

フロントポケットだけを取り外して釣り場に持っていけばランガンに最適!
さらに以下の写真のように小物類を収納しやすいポケットが多く設けられています。
もちろんボトルホルダーやプライヤーホルダーなども最初から付属!
メインルームの容量はエメラルダスエギホルダーLサイズを2つ程度とショルダーバッグ(C)よりは少しコンパクトに設定されています。
バッグ③:エメラルダス タクティカルサイバッグ(C)
概要
メーカー希望本体価格・・・7450円
特筆すべき機能・・・太ももに固定。圧倒的な機動力
タクティカルシリーズ1つ目のバッグは太ももに固定する、サイバッグと呼ばれるタイプの商品です。
この製品は圧倒的な動きやすさが特徴であり、漁港や地磯などあらゆるポイントをひたすら歩き回る釣りスタイルの方にピッタリ!

ルアーチェンジの際にわざわざバッグを前に持ってくる必要がありません。
メインルームの容量はエメラルダスエギホルダーLサイズが1つ分と最低限ではありますが、フロントポケットにはエギをそのまま収納可能。
一軍エギと予備のエギに少し他のルアーを入れるくらいであれば余裕です!
エギングにおいてランガンの効率性を求めている方はぜひ購入を検討してみてください。
バッグ④:エメラルダス タクティカルショルダーバッグ(B)
概要
メーカー希望本体価格・・・8700円
特筆すべき機能・・・大容量のエギマット付きフロントポケット
エメラルダス「タクティカルショルダーバッグ(B)」はシンプルかつ大容量なタクティカルシリーズのバッグです。
前面に大きく設けられたフロントポケットにはエギを8個程度収納することができ、この部分だけでも充分な量が入ります。
そしてメインルームもエメラルダスエギホルダーLサイズが3つ入る大容量!
エギング以外の釣りを併せて行いたいという方も安心して他のルアーを詰め込めます。

ギャフホルダーもかなり便利!
ボトルホルダーなどは特に搭載されておらず、機能性の面ではエメラルダス「ショルダーバッグ(C)(D)」の方が優れています。
バッグ⑤:エメラルダス タクティカルバックパック(B)
概要
メーカー希望本体価格・・・13700円
特筆すべき機能・・・飲み物や釣った魚を冷やしておける保冷室付き
エメラルダス「タクティカルバックパック(B)」はエメラルダスのバッグシリーズの中で最も大容量なリュックです。
充分すぎる量のエギはもちろん、着替えや食料などあらゆるものを詰め込んで釣り場まで移動することが可能。

一度行くとなかなか戻れない地磯などで活躍します。
そしてこの商品の特徴はなんといっても保冷室が設けられている事。
クーラーボックスを持って行きにくいポイントへの移動や真夏に大活躍するこの機能は、エメラルダス「タクティカルバッグパック(B)」にしかありません。
その他にもギャフホルダーなど、あれば便利な機能が多く備わっています。
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バッグ⑥:エメラルダス タクティカルヒップバッグ(B)
概要
メーカー希望本体価格・・・9350円
特筆すべき機能・・・ギャフホルダー、ボトルホルダー、スリットポケットなど機能満載
エメラルダス「タクティカルヒップバッグ(B)」はショルダーバッグの容量にもっと機能がほしい!という方におすすめのバッグです。
メインルームの容量はエメラルダスエギホルダーLサイズが3つ入るサイズで、エギマット付きフロントポケットも完備。
外側にはDカンがたくさん設けられており、よく使う道具を吊り下げておけば作業効率がかなり向上するでしょう。

使い方の幅は無限大
ギャフホルダーはエメラルダス「タクティカルバッグパック(B)」のものと同じであり、ガッチリと安定させることができます。
その他にもさまざまな機能が備わっており、機能の多さではエメラルダスシリーズトップクラスではないかと思います。
バッグ⑦:エメラルダス タクティカルランガンスリムバッグ(B)
概要
メーカー希望本体価格・・・6200円
特筆すべき機能・・・コンパクトさナンバーワンだけど必要なものをしっかりと収納
エメラルダス「タクティカルランガンスリムバッグ(B)」は2021年に発売されたばかり。
コンパクトでありながら最低限の道具はしっかりと収納できるポーチバッグです。

肩から掛けることも、カラビナで腰に付けることもできます。
部屋はエギマット付きフロントポケットとメインルームの2つで構成されており、フロントポケットにはエギを最大6本収納することが可能。
さらに前面のスリットポケットはリーダーやスナップなどを入れるのに適しています。
エギなどの最低限の釣具にスマホと財布くらいだけをもって手軽に釣りに行きたい方にとってこれ以上楽なバッグはないでしょう。
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バッグ⑧:エメラルダス ヒップバッグ(C)
概要
メーカー希望本体価格・・・7450円
特筆すべき機能・・・ボトルホルダーにプライヤーホルダー、Dカンと機能豊富
エメラルダス「ヒップバッグ(C)」はエギングだけでなく他の釣りにも使いやすいオーソドックスなヒップバッグです。
もちろんマット付きフロントポケットなどの機能は他のバッグ同様に搭載されているのですが、シンプルなメインポケットなど他の釣りでも使いやすいように設計されています。

価格もタクティカルシリーズに比べて安い!
メインルームはエメラルダスエギホルダーLサイズが3つ入る大容量。
エギだけでなくシーバスルアーやメタルジグを入れてもまだ余裕があるでしょう。
素材も耐久性が高く、釣り全般で愛用したいと考えてる方に最適なバッグとなっています。
バッグ⑨:エメラルダス ヒップバッグ(D)
概要
メーカー希望本体価格・・・7900円
特筆すべき機能・・・着脱可能なエギマット付きフロントポケット
エメラルダス「ヒップバッグ(D)」は2021年に新発売されたヒップバッグ。
着脱式のフロントポケットが採用されており、それだけをもってランガンすることも可能です。

フロントポケットだけで10個近くのエギを収納できます。
ペットボトルホルダーやプライヤーホルダーはもちろん、細かなスリットポケットなどが備わっており、機能性はヒップバッグ(C)よりも上だと言えるでしょう。
ショルダー補助ベルトなども備わっているため、装着感も安定。
ヒップバッグが苦手な方でも使いやすくなっています。
エメラルダスのバッグ9種類を比較してみた
以上ここまで9種類のバッグを紹介してきましたが同じようなバッグも多く、あまり違いがわからない方もいるでしょう。
そこで、それぞれのバッグをわかりやすく比較してみたので、ぜひ参考にしてみてください。

まずは価格と容量についてわかりやすく比較してみました。
上の画像を見て頂ければわかる通り、ショルダーバッグ<ヒップバッグ<バッグパックという順に容量が大きくなっています。

容量を最優先事項としている方はタクティカルバッグパックで決まり!
ショルダーバッグやヒップバッグには価格帯の異なる3種類が用意されているため、予算に合わせて選ぶことが可能です。
また、ランガンスリムバッグやタクティカルサイバッグは容量をあまり重視していない商品であることもわかって頂けるでしょう。

続いてランガン向けのバッグはどれなのか、機能に優れているのはどれなのか、分かりやすいように比較してみました。
やはりランガンスリムバッグやタクティカルサイバッグはランガンに最適!

荷物を最低限に抑えられる方にランガンスリムバッグはかなりおすすめしたいです。
また、ヒップバッグとショルダーバッグにはシンプルなものから高機能なものまで揃っており、さまざまな選択肢があります。
そのため価格を考慮したり、自分の釣りのスタイルや目的に合わせて選んでみてください。
エメラルダスのバッグを使ってもっと釣りを快適に楽しもう
最後に、エメラルダスのバッグはエギングはもちろんそれ以外の釣りでも活躍する便利なものばかり。
コンパクトでランガンしやすいバッグから機能性と容量を両立するバッグ、大容量で保冷機能が付いているものまで色々なバッグがラインナップされています。
釣りのバッグ選びに悩んでいる方はぜひ当記事を参考にして、自分に合ったものを選んでみてください。