自分に合った釣り用リュックを探すために色々な商品を比較検討したい!
リュック選びで後悔したくない。
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回は、僕がこれまでさまざまな釣り用リュックを見てきた中でも、特におすすめだなと感じた商品を6つ紹介します!
この記事を読むことで、6つの釣り用リュックを比較検討でき、リュック選びで後悔することがなくなります。
本記事の概要
- 釣り用リュックの失敗しない選び方を解説
- 釣りリュックおすすめ6選を詳しく紹介!
- 6つのおすすめリュックをわかりやすく図解で比較検討
- 釣り用リュックは釣りをする方であれば持っていて損することのないアイテム
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
釣り用リュックの失敗しない選び方

まずは、釣り用リュックを選ぶうえで失敗しない選び方を解説します。
釣り用リュックを選ぶ際に考慮すべきポイントは、
- 容量
- 機能性
- 価格
この3つです。
これら3つのポイントにおいて自分の目的に合ったリュックを選ぶことで、購入した後に後悔することがなくなるでしょう。
ポイント①:容量
釣りリュックはリュック自体の容量が、持って行く荷物に対して大きすぎても小さすぎても扱いにくくなってしまいます。
そのため、釣りリュックを選ぶ際にはどのくらい入ればよいのか、自分に必要な容量から考えるようにしましょう。
ポイント
リュックを背負ったまま移動したい方は20L前後。
着替えやレインウェア、食材なども入れたい方は30L前後のものを選ぶのがおすすめ。
20Lのバッグであっても、上着1枚やレインウェアなどを入れることは可能です。

20Lでも意外と大容量なので、僕は20L前後のリュックをおすすめします!
僕も20Lのリュックを愛用中です。
ポイント②:機能性
ここでの機能性とは、どれだけ釣りのための機能が充実しているのかを表しています。
一般的にあると嬉しいとされる機能がこちら。
あると嬉しい機能
- ロッドホルダー(パックロッドなどの持ち運び用)
- プライヤーホルダーやDカンなどの拡張機能
- 小物収納
- 防水機能
これらの機能があるのとないのでは、釣りの快適さが大きく異なってきます。

リュックは中身の取り出しがしにくいだけに、機能性の高さは非常に重要です!
ポイント③:価格
価格は釣りリュックを選ぶうえで最終的な判断材料となる重要なポイントです。
ポイント
一般的には容量が大きくなり、機能性が高くなるほど価格も上昇する傾向にあります。
値段が高いリュックはそれなりの性能を持っているため、予算に余裕がある方は機能性や容量のみを考慮して満足するものを購入すると良いでしょう。
しかし、多くの人はコストパフォーマンスが高い商品を探していることと思います。
そこで今回の記事では、価格以上の性能をもつ高コスパなリュックのみを厳選しました!

リュックに使うお金を抑えれば、その分良いロッドやルアーを買えるようになります。
釣りリュックおすすめ6選!
ここからは、数ある釣りリュックの中でも特にコストパフォーマンスが高く、ぜひ使って頂きたい商品のみを6つ紹介!
どのバッグも素晴らしい商品ですので、ぜひ参考にしてみてください。
釣りリュックおすすめ①:【ダイワ】エメラルダスタクティカルバックパック(b)
エメラルダスタクティカルバックパック(b)はダイワが販売している、機能性ナンバーワンのエギング用リュックです。
その高い機能性によって、エギングだけでなくさまざまな釣りで大活躍することは間違いないでしょう。
特に、メインルーム下部に設けられた簡易保冷室は釣った魚を保存しておくことはもちろん、夏場でも飲料水を冷えた状態にしておける優れものです。
ポイント
- 大容量の簡易保冷室
- ズレにくい構造のギャフ・タモホルダー
- 数多くの小物収納
- 釣具だけでなく、着替えなども入れられる25Lの大容量
-
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釣りリュックおすすめ②:【シマノ】システムバッグXT
システムバッグは、シマノが販売している大容量の釣りリュックです。
このリュックには投げ釣りリールなどの大型リールを収納できるスペースが設けられており、釣りに必要な道具を全て詰め込めます。
ランガンには不向きですが、荷物の多い釣りで釣り場までの移動を楽にしたい方におすすめです。
ポイント
- リールが最大6個入るリールロッカー付き
- 投げ釣り天秤を縦に入れられるサブポケット
- 釣り業界トップクラスの45L
- 少しのことでは傷つかない耐久性の高い素材
-
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釣りリュックおすすめ③:【ジャッカル】フィールドバッグタイプトレイル
フィールドバッグタイプトレイルは、ジャッカルが販売している高いデザイン性を持った釣りリュックです。
リュックを地面に降ろさなくても中身を取り出せるサイドファスナー採用で、機能性も充分。
釣り場までの道のりをサイクリングで楽しみたい方や、オシャレに釣りを楽しみたい方にピッタリです。
ポイント
- 普段使いできる高いデザイン性
- リュックを降ろさずに中身を出し入れできるサイドファスナー
- 充実した小物収納
- 25Lという容量を感じさせないコンパクト感
-
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釣りリュックおすすめ④:【アブガルシア】システムバッグパック
システムバッグパックは、アブガルシアから販売されているコストパフォーマンス最強の釣りリュックです。
このリュックの最大の特徴は、1万円以下とは思えない程豊富な機能。
できるだけリュックに使う価格を抑えながらも、しっかりと釣り用リュックとして使える商品を探している方におすすめです。
ポイント
- トップクラスの耐久性を誇る生地を採用
- クリアポケットなどの小物収納が充実
- パックロッドやレインウェアを取り付け可能な外部機能
- 2層に分かれたメインルーム下部は防水機能付き
-
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釣りリュックおすすめ⑤:【ダイワ】TPデイパック
TPデイバッグはダイワが販売している、高い防水性能を持つ釣り用リュックです。
この商品に使われているPVCターポリンはテントなどにも使われるほど高い防水性能を持っており、突然の雨でも中身が濡れることはありません。
これまでは中断せざるを得なかった状況でも釣りを続けられるため、雨の日の釣行や浸水の心配をしたくない方におすすめ。
ポイント
- テントにも使われる防水生地「PVCターポリン」採用
- 縫い目からも浸水させない溶着加工
- パックロッドやタモを取り付け可能なボディーサイド
- 拡張性能の高い、前面ベルト
-
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釣りリュックおすすめ⑥:【シマノ】デイパック
デイパックはシマノから販売されている、機能を必要最小限とすることで価格を抑えた釣りリュックです。
今回紹介する商品の中で最も価格の低いこのリュックは、シンプルながらも使い勝手の良さはトップクラス。
必要最小限の機能性も持ち合わせており、リュックの価格を抑えながらも最低限使えるリュックを探している方におすすめです。
ポイント
- 5000円以下と圧倒的な低価格
- 25Lと40Lの2タイプがラインナップ
- パックロッドを取り付け可能なサイドベルト
- 財布やスマホなどを分けられるフロントポケット
用 続きを見るもっと詳しくシマノ「デイパック」はめちゃくちゃおすすめ!安価なのに使い勝手抜群【高機能&拡張性】
6つの釣り用リュックを徹底比較
ここでは、紹介した6つのリュックをわかりやすく比較検討していきます。
6つのリュックを、価格・機能性の面で比較してみると以下の図のようになります。

ぜひこの図を参考にして、自分に合った釣りリュックを選んでみてください。
ここで、それぞれのリュックの特徴をまとめます。
まとめ
エメラルダスタクティカルバックパック(b):圧倒的高機能。保冷機能付き。
システムバッグXT:大型リールが6個も入る大容量。耐久性高。
フィールドバッグタイプトレイル:デザイン性抜群。普段使いにもGood。
システムバッグパック:コスパ最強。防水機能付きの部屋あり。
TPデイパック:完全防水。最低限の機能性は確保
デイパック:5000円以下と最安値。インナー生地は防水加工。使い勝手ナンバーワン。
釣りリュックは全アングラーにおすすめ!
以上ここまで、失敗しない釣りリュックの選び方からおすすめリュック6選まで詳しく紹介してきました。
釣においてリュックは多くの荷物をラクに持ち運べるようになることはもちろん、釣りの幅を広げるのに最適なアイテムです。
特に今回紹介したリュックはどれも使いやすく、あれば確実に釣りが上達する商品ばかりなので、これまでリュックを釣りで使ったことのない方はぜひ試してみてください。