増えてきたリールをまとめたい!
たくさんリールを持って行って使い分けたい。
本記事では、このような悩みを解決できる収納用品を紹介します!
今回紹介するのは、リールを複数個まとめて収納できる大型リールケースです。
大型のリールケースを使用することで複数のリールをまとめられることはもちろん、ラインの太さやリールサイズごとによる使い分けがしやすくなります。
本記事の概要
- 大型リールケースは「保護力」と「サイズ&容量」で選ぶ
- 保護力充分かつ大容量のリールケースおすすめ8選
- リールが増えてきたらぜひリールケースの購入を!
それでは詳しく見ていきましょう!
目次
大型リールケースの後悔しない選び方
満足できる大型リールケースを選ぶためには、抑えておいて欲しい要素が3つあります。
内部に柔らかい素材は必須
後悔しないリールケース選びで大切なこと、1つ目は保護力です。
大切なリールを傷つけることなく保管しておくためには、柔らかいクッション材が必須。
通常のインナーバッカンやポーチにもリールを収納することは可能ですが、内部でのリール同士の干渉が気になります。
破損するまではいかなくとも傷が付く可能性が高いので、リールを収納するケースはクッション材入りを選ぶのがおすすめです。
クッション性の仕切りがあればなお良し!
サイズと容量のバランスが重要
2つ目にリールケース選びで大切なのは、容量とサイズのバランスです。
たくさんのリールを1つにまとめたいからと10個以上も入るケースを購入した場合、収納した状態のリールケースはかなり重たくなってしまいます。
大量のリールを収納する場合には、いくつかのリールケースに分けることがおすすめ。
おすすめは5個前後収納できるもの!
このくらいであればある程度さまざまな種類のリールを収納でき、持ち運びも楽です。
盗難に対するリスクや、落下させてしまった際の破損リスクなども下げられます。
リールハンドルを入れるポケットがあればより良い
リールケース選びで大切な事、最後はリールハンドルの入れ場所です。
リールケースの購入を考えている方が使用しているリールは、ねじ込み式のハンドルが多いかと思います。
リールケースには、このハンドルを収納できるポケットがあった方が便利です。
無くしてしまうとだいぶ困ります。
大型のリールケースおすすめ8選
それでは、実際に販売されているリールケースの中でも、特におすすめの商品を紹介していきます!
おすすめ①:ダイワ HDリールケース(A)
概要
価格・・・7400円
容量・・・3500番までであれば最大6個
ダイワ「HDリールケース(A)」は、スーツケースにも使用されるハードシェル素材を使用した保護力抜群のリールケースです。
内部は分厚いクッション性の素材と仕切りに覆われており、リール同士の干渉も防止。
とにかく保護力を求めたいのであれば、このリールケースがかなりおすすめです。
リールハンドルを収納できるポケットも完備!
収納できるリールは3500番までであれば最大6個であり、サイズも持ち運びやすい寸法となっています。
7400円と少し高価ですが、その価格以上の価値があることは間違いありません。
おすすめ②:シマノ リールポーチ
概要
価格・・・M(4400円)、L(6400円)
容量・・・M(3000番を6個)、L(3000番を8個)
シマノ「リールポーチ」は、最低限リールケースとしての性能を満たしていればそれでいい!という方におすすめのリールケースです。
内部はダイワ「HDリールケース」ほどではありませんがクッション性の素材になっており、仕切りも付属しています。
リールハンドルを収納できるポケットも備わっており、充分に使い勝手は良いと言えるでしょう。
価格も安い!
Lサイズは3000番のリールが8個収納可能と、今回紹介するリールケースの中では大容量になっています。
ショアジギングや投げ釣りの大きなリールも余裕を持って入れられますよ!
おすすめ③:アブガルシア リールケースL
概要
価格・・・4180円
容量・・・最大6個
アブガルシア「リールケースL」は、保護力と持ち運びやすさの両方に優れたリールケースです。
内部にはクッション素材とクッション性の仕切りが使用されており、衝撃からしっかりとリールを保護。
仕切りは自由に場所を決めて使えます!
また側面だけでなく、天面にハンドルが取り付けられていることも特徴。
横向きに収納しても、立てて収納しても取り出しやすくなっています。
おすすめ④:ドレス ユーティリティセミハードケースLサイズ
概要
価格・・・4180円
容量・・・4~6個
ユーティリティセミハードケースはドレスから販売されている、リールだけでなく色々なものの収納に適したケースです。
自由に取り外し可能なクッション性の仕切りが3つ付いており、レイアウトの自由度が魅力的。
カメラの収納にも!
フタの裏には、リールハンドルを入れておけるポケットが備わっています。
おすすめ⑤:テイルウォーク REEL BAG
概要
価格・・・4200円
容量・・・4~6個
REEL BAGはテイルウォークが販売している、スポンジでリールを挟み込むタイプのリールケースです。
仕切りがないため、リールを無駄なスペースなく詰め込むことができます。
同容量のリールケースとしてはコンパクト!
ファスナーには止水ファスナーが採用されており、防水性能にも優れたリールケースです。
釣り場にリールケースごと持ち運びたい方におすすめ!!
おすすめ⑥:ジークラック セミハードケースLサイズ
概要
価格・・・3850円
容量・・・最大6個
セミハードケースLサイズはジークラックから販売されている、コストパフォーマンスに優れたリールケースです。
4000円を下回る価格でありながら、クッション性の仕切りやポケットなどリールケースに求められる性能を全て確保。
サイズも30㎝×30㎝で持ち運びしやすい!
特にフタの裏にはファスナーポケットとメッシュポケットの2つがあり、リーダーや仕掛けも入れておくことができます。
ファスナーポケットにはリールの保証書や、説明書を入れておくといいかもです!
おすすめ⑦:プロックス マルチパーテーションバッグ
概要
価格・・・4312円
容量・・・最大6個
マルチパーテーションバッグはプロックスから販売されている、クッション性の仕切りやポケットなど、機能が充実したリールケースです。
内部の仕切りは自由にレイアウト変更することが可能であるため、小さなリールから大きなリールまで収納可能。
魚探の収納にもバッチリ。
ポケットはジークラックのセミハードケースと同様に、ファスナーポケットとメッシュポケットの2つに分かれています。
おすすめ⑧:ジョインター リールケースL
概要
価格・・・4400円
容量・・・5~8個
リールケースLはジョインターという釣り具メーカーが販売している、デザインと性能を兼ね備えたリールケースです。
カラーにはブラックとベージュがあるのですが、どちらも高級感の溢れるもの。
リールを入れるとさらに映えますね!
もちろん性能面でも優れており、素材には耐久性が高くしっかりとした「コーデュラファブリック」を採用。
クッション性の仕切りも、ポケットもしっかりと備わっています。
リールが増えてきたらぜひリールケースの購入を!
リールケース、特に大型のものはロッドケースと比べると、そこまで多くの人が使用しているアイテムではないかもしれません。
しかしロッドケースと同様リールを大切に、かつスッキリと収納しようと思えばリールケースは欠かせないアイテムです。
特に、釣りに慣れてきてリールの数が増えてきた方、これからまだまだ増やしたい方にリールケースはおすすめ!
リールケースを使用することによって、これまで以上にリールの状態が良くなることでしょう。