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【シマノ】フリーゲームXT S86Mは最高のパックロッド?ピッタリなロッドケースもご紹介

シマノ「フリーゲームXT S86M」って実際どうなの?
パックロッドに丁度良いロッドケースが欲しい!

本記事では、このような悩みを解決できる釣り道具をインプレします!

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今回インプレするのはシマノが販売しているフリーゲームXTと,その収納に最適なパックロッドケースです。

シマノ「フリーゲームXT」を利用することによって、どこでも本格的な釣りが楽しめるように!

さらに今回紹介するパックロッドケースと合わせることで、より安全にロッドを持ち運べるようになります。

本記事の概要

  • シマノ「フリーゲームXT」はさまざまな魚種に対応した本格的なパックロッド
  • 僕がシマノ「フリーゲームXT S86M」を購入した理由
  • シマノ「フリーゲームXT S86M」をインプレ!魅力的な特徴を紹介
  • 付属のケースは使えない!だからおすすめのケースを紹介!
  • シマノ「フリーゲームXT」はパックロッドを購入する際には必ず候補に入れて頂きたいロッド

それでは詳しく見ていきましょう!

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シマノ「フリーゲームXT」は本格的なパックロッド

まずは、シマノ「フリーゲームXT」とはどのような商品なのか概要を紹介します。

概要

フリーゲームXTはパックロッドにおける弱点を克服した本格的なパックロッドです。

そのラインナップはなんと18種類(スピニング・ベイト)

岸からのルアーフィッシングで対応していない釣りはほぼないと言っても良いでしょう。

それぞれのモデルには、ベースとなる専用ロッドが存在しています。(例:S100MHはディアルーナ)

めしだ

つまり、専用ロッドをそのままパックロッド化したような感じ。

後ほど詳しく解説しますが、パックロッドだと感じさせない、凄いロッドです。

ポイント

使用されている技術としては、

ハイパワーX(ロッド強化のための構造)

CI4+(軽量化・高感度化に繋がるカーボン繊維素材)があり、

スペック面においても一切妥協されていません。

僕がシマノ「フリーゲームXT S86M」を購入した理由

僕が新しくロッドを購入するにあたって、大事にしていた条件には以下のようなものがあります。

条件

  • 5ピースであること(仕舞寸法ができるだけ短い)
  • 2ピースロッドと同じように使える
  • 幅広い釣りを楽しめる(S86Mを選んだ理由です)
  • 3万円以下
  • ロッドケースがそのまま使える

この中でも、自転車での釣行が多い僕は5ピースであることは必須の条件でした。

そして、シマノ「フリーゲームXT S86M」は5ピースで仕舞寸法56.4cm、性能・強度も充分、価格も25000円と条件の多くをクリア。

めしだ

条件に当てはまらなかったロッドケースも、結果的にはクリアしました!

このコンパクトさと高い性能が、僕がシマノ「フリーゲームXT S86M」の購入を決めた理由です。

シマノ「フリーゲームXT S86M」をインプレ!魅力的な特徴は?

ここからは実際に、僕がシマノ「フリーゲームXT S86M」を使って感じた魅力的な特徴について紹介します。

特徴①:2ピースのロッドと同じくらい軽い

まず購入してロッドを手に持った瞬間に感じたのが、めちゃくちゃ軽い。

自分がこれまでに使用してきたロッドの中で、最も軽いと感じました。

めしだ

今まで使ってきたロッドは、高くても1万円台前半の安物ですが。

実際に、僕が購入したフリーゲームXT S86Mの自重は

125g

この重さはシマノの本格シーバスロッド、ディアルーナS86MLの121gと4gしか変わりません。

一般的に重くなりがちなパックロッドにもかかわらず、この軽さは本当に凄いとしか言えません。

ポイント

同じような価格帯・スペックのパックロッド、テイルウォーク765Mは自重135g

他のパックロッド200g近いことがほとんです。

特徴②:使っていてマルチピースであることを感じない

使っていてマルチピースのロッドであることを感じないのもシマノ「フリーゲームXT S86M」の魅力です。

具体的には、キャスト時にパックロッド特有のだるさを一切感じません。

めしだ

曲がり方もかなり綺麗。

全体的にシャキッとした印象のある硬さとなっており、かなり快適にキャストができます。

エギをダートさせた時も、2ピースロッドと同じ感覚でアクションさせることが可能。

このロッドの特徴は、おそらくハイパワーXによるものと思われます。

ハイパワーX

ブランクス最外層をカーボンテープでX上に締め上げることで、キャスト時やファイト時に発生するネジレを抑え込む強化構造。

多くは1万円を超えるロッドに使われています。

特徴③:仕舞寸法60㎝以下で非常にコンパクト

そして最後に紹介するシマノ「フリーゲームXT S86M」のおすすめポイントが、仕舞寸法!

ラインナップされている全18機種全て、仕舞寸法60㎝以下です。

めしだ

S86Mの仕舞寸法は56.4㎝!

大体のサイズの目安は以下の写真を参考にしてみてください。

この60㎝以下というサイズ、実はパックロッドでは珍しい。

ポイント

8フィートを超えるパックロッドは4ピースであることが多く、仕舞寸法が70㎝以上となっていることが多いです。

自転車釣行や旅行に持って行くためのパックロッドを探している方は、仕舞寸法60㎝以下が圧倒的におすすめ!!

写真のように、リュックにさして持ち運ぶことができます。

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シマノ「フリーゲームXT」におすすめのパックロッドケースを紹介!

ここまではシマノ「フリーゲームXT」の魅力的な部分のみを紹介していましたが、1つだけ残念なポイントがあります。

それがロッドケース。

付属しているロッドケースはとても重く、直径・長さ共に大きいです。

特に仕切りがあるわけでもないため、ロッドの保護力にも少し不安があります。

めしだ

これは恐らく、ロッド以外の部分でコストを上げないための工夫。

それでもコンパクトさに魅力を感じ購入した人にとっては,少し不満を感じるポイントであることは間違いないでしょう。

そこで今回は、このシマノ「フリーゲームXT」のコンパクトさを最大限に活かせるロッドケースを紹介します!

おすすめのパックロッドケース「ストレッチロッドカバーⅡ」

今回紹介するパックロッドケースは、あおりねっとから販売されている「ストレッチロッドカバーⅡ」です。

このロッドケースは、ネオプレンゴム製で伸縮性があるタイプのケース。

めしだ

シマノ「フリーゲームXT」に最適なのはSSサイズです!

そのままでは少し収納しにくいため、開口部を赤い部分までカッターで切って使用。

ロッドを入れた後にロッドベルトを巻くことでしっかりと固定することができます。

このロッドケースを使用することでしっかりとロッドを保護しながらも、コンパクトに持ち運ぶことが可能に!

シマノ「フリーゲームXT」を購入する際には、このパックロッドケースを一緒に購入することを強くおすすめします!

めしだ

価格は約1000円と非常にリーズナブル!

シマノ「フリーゲームXT」は優秀過ぎるパックロッド

最後に、シマノ「フリーゲームXT」はパックロッドの購入を検討している方ならぜひ購入候補に入れて頂きたいロッドです。

仕舞寸法60㎝以下というコンパクトさはもちろん、軽さや感度、キャストのしやすさなど全ての要素において高いレベルに仕上げられています。

また、シマノ「フリーゲームXT」を購入するする際には、パックロッドケース「ストレッチロッドカバーⅡ」を一緒に購入することがおすすめです。

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